そもそもからのあきらめるブログ
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憧れる事をやめましょう

かの野球選手の名言、自分にもあてはまる。(理想の自分に)憧れるのを止めましょうだ。49年間生きてきて、世のため人のために仕事したいと思ってきたが50に成る今年、ついに諦める。福祉や援助団体等で働きそこで生き甲斐を持って働いている姿を夢見たが、今までやったのは3日で辞めた介護施設のみ。仕事内容は想像範囲内だったが支配的な人間関係、ずっと現場に居なくてはいけない拘束感。それが耐えられそうに無かった。たぶん世の中の役に立ちたいと思う人は既存の施設等での世話ではなく仕組みや社会を変えたい人が多いのだと思う。そんな現状の仕事としては諦めるが、世の中を良い方向に向くような先ずは便利や過剰さを減らして、他人との繋がりを増やす等出来たら良いなと思う。こちらも憧れかも知れないが、やらなくてはいけない。

明けまして

何が御目出度い?と毎年思うが健康無事で迎えられる事への感謝のセリフなんだろう。元旦は友人と北海道に居たがテレビをつけてビックリ、まさかの大地震。被害に遭われた方を気の毒に思ったのが第一の感想。確かに地震が来そうなら安全な他県に行けば良いのでは?と理屈では考えるが必ずしも大地震が来るとは限らないならそのまま居るだろうし地元、特に自然と暮らして来てそのコミュニティで生きてきた人にとっては厳しい。避難所で厳しい生活を強いられていてもそこに残る人々。ハッキリいって理解出来ないが、強い絆というかそこでしか生きられない者のプライドを感じる。余所で個人として余生を送る位なら、そこで死ぬ方がマシなんだろう。それも人生。

今日も降りてきた言葉

自分は維持者でなく開拓者なんだ。橋や大きな建物が揺れて安定するように、自分も動いていないと安定しないんだろうな。不安定こそ安定。そんな人は少なからず居る。安易に安定しないようにせんと。

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