悔しさと寂しさでいっぱいなの。

 

 
 
 
 
ずっとね、ずっとずっと
わたしはね
 
 
 
親には愛されてないと思っていたし
わたしは誰にも大事にされない
 
でもそれで当たり前
 
 
だと思ってきた。
 
 
 
 
 
親には愛されていない。
親に愛されなかった。
 
 
そんなラベルを自分に貼り付けてた。
 
育ってきた経緯を辿っても
わたしは愛されていたとは思えなかった。
 
 
 
 
散々壊れて、
 
 
でも、生き延びて
 
 
 
カウンセラーの先生に言われた言葉がある。
 
 
「目の前にある方が辛い」
 
そんな風な事。
 
 
 
 
 
親が死んでいたり、
離婚していたり、
 
 
目の前に居なかったら
 
 
 
諦めがつく。
 
 
 
 
 
でも、わたしの親は目の前に居るから。
 
 
親の顔をして
親の格好をして
親として扱われ
 
 
存在していた。
 
 
 
 
でも、親じゃなかった。
 
 
 
 
 
他愛もない話もせず
一緒に過ごす事は無く
抱きしめてくれる事もなく
 
わたしは肯定されず
わたしは顔を合わせば怒られ叱られ
 
むしろ否定され反対され邪魔をされ生きてきた。
 
 
 
 
寂しかった。
 
とても寂しかった。
 
 
 
 
さみしかったんだー(TロT)
 
 
ずっとずっと寂しかったんだ。
 
 
自己肯定なんて出来るわけもなかった。
 
 
 
 
 
 
目の前にあるのに、いるのに
わたしには向けられない
わたしだけ家族に入れないような
 
 
そんな孤独感。
 
 
 
 
泣けてきた。
 
だってそうやって30年も生きてきたんだ。
 
 
 
 
今年、30過ぎてようやく
ちょっと会話が出来るようになったよ。
 
 
旅行も行ったよ。
 
 
 
 
もう、砕け散りそうだよ。
 
あー砕け散り過ぎて、その感覚が無いだけなのかもしれない。
 
 
 
 
 
今、まだ、
 
肯定出来ない。
 
 
 
 
 
 
わたしはずっと、
 
花嫁さんになりたかった。
 
 
お嫁さんに行きたかった。
 
 
 
 
でもね?でもね。
 
 
 
ずっとずっと
「お前なんて嫁にいける訳がない」
「お前を嫁にくれなんて言う奇特な奴がおったら、どうぞどうぞ!返品不可言うてやるわ」
って言われてきた。
 
 
このセリフだけ聞けば
言い方によればプラスに取れる事もあるかもしれない。
 
 
 
大事な娘だから嫁にやりたくないという父親なら
 
 
照れ隠しで言うのかも、かもしれない。
 
 
 
 
 
うちは違ったの。
絶対に違ったの。
 
 
本気で呆れる顔で
本気で残念そうに
 
 
 
父親も母親も言ってきた。
 
 
 
 
それが普通だった。
絶対にわたしは、倖せな花嫁さんにはなってはいけなかった。
 
 
 
そう思って
わたしは気持ちを、封印してきた。
 
 
 
 
だから友人の結婚式では、
誰よりも涙が出た。
 
わたしは絶対に結婚式が挙げられないと
そう、心の底で思ってきたから。
 
寂しくて、羨ましくて
 
自分の事を思って泣いてきた。
 
 
 
 
 
わたしは寂しかったんだ。
わたしは悔しかったんだ。
 
 
 
わたしはまだその感情の波に
 
のまれてしまう事がある。
 
 
 
 
 
何度振り切っても
追いかけられる
 
 
自己否定の気持ち。
 
 
 
 
不器用な親だった、とか
あの時は仕方なかった、とか
親も必死だったんだ、とか
 
 
そんな気持ちにはまだなれない。
 
いや、その理由はわからない訳ではないよ。
あの祖父母だもん。
 
 
でも、ね。
 
それでも。
 
 
 
闘って欲しかった。
わたしを大切にして欲しかった。
 
弟達だけを肯定しないで
わたしも少しは認めてほしかった。
 
 
わたしだって、生きてるだけでいいって言われたかった。
 
 
 
 
そんな、きもち。
 
 
手放せない、きもち。
 
 
 
 
結婚式を挙げたい。
披露宴をしたい。
 
結納も、して欲しい。
 
そういう一通りの儀式を
して欲しい。
 
 
 
そのお願いが
 
 
 
 
言えない。
 
 
 
 
 
言えないの。
 
 
 
 
 
 
要らないよ。
わたしは式、あげなくていいよ。
だってわたし貯金ないもん。
わたしがお金稼いでないし、貯金もないのに
お願い出来ないよ。
だからいいよ。
 
 
 
 
 
何この強がり。
 
 
 
。。。
 
 
 
 
 
 
今は、親はわたしも大切に思ってくれてるんだって感じられるよ。
ちょっとずつ、感じてきてるよ。
 
 
過去は過去だから
拘っても仕方ないのかもしれないけれど
 
 
過去は直ぐに消えてはくれない。
 
時間がかかるね。
 
 
 
無くならないの。
 
 
 
 
今は寂しかった気持ちを
寂しかったわたしを
 
抱きしめて眠ります。
 
 
 
 
 
自分軸練習中の
マリィ