寝て、食べて、寝て、食べて

 
何もせずに過ぎてゆく。
 
 
どれだけ寝ても眠たくて
 
どれだけ食べてもお腹は満たされてくれなくて
 
 
 
無い無い無い無い
 
足りない
 
何もかも足りない
 
 
 
焦って焦りたくなくて
 
自分の気持ちすら重たくて
 
楽しくなくて
 
笑えなくて
 
 
 
何かしなきゃいけない
 
毎日寝ていてはダメだ
 
出来ること探さないと!
 
 
そんな強迫観念のような自分の気持ちに疲れてる。
 
 
 
何もせずに暖かい所で眠れて
 
何もせずにお腹いっぱい食べられて
 
それは
 
感謝しないといけない事で
 
有り難いと
 
思わないといけない事で
 
 
 
ずっと過去に囚われてる私は駄目で
 
将来の夢も希望も展望も何もなく
 
友人もおらず
 
仕事も無くて
 
気力も無いし
 
外に出たくも無い
 
 
 
今ある事に意識を向けなきゃいけなくて
 
今の『ある』状況に気付いて
 
満足しなきゃいけなくて
 
 
 
なーーーーんにも無くて
 
なーーーーんにも満足出来ないのに
 
それは駄目だから
 
無いのに有ると思って
 
無いのに有り難いから感謝しなきゃいけなくて
 
幸せだと気付かなきゃいけない
 
 
 
これ、嫌だな。
 
自分の置かれてる状況が
 
幸せだと気付かないと幸せになれない
 
そんな強迫観念に囚われてる。
 
 
でも、そうなんでしょ?
 
私は私の周りの『ある』に気付けたら幸せになれるんでしょ?
 
今、無い無いおもってて、気付くのは親が死んでから?
そしてまた激しく後悔?
 
そんなのもう、嫌だー。
 
後悔ばっかり嫌だー。
 
でもばっかり言ってしまうー。
 
でもでも嫌なんだもんー。
 
幸せ感じられないんだもんー。
 
楽しくないんだもんー。
 
 
心が疲れてる。
だから食べて寝て食べて寝て
 
どれだけ食べてもお腹も減るし
どれだけ寝ても眠たいんだよ。