◇子宮筋腫の過去遡りブログです◇
グロいのでモザイク！笑
病人な気分にようやくなる
汚い始まりですみません
手術までに出し切れるのか不安になる…
朝6時、起床時間と放送が流れて目が覚める
あたしはまくらのしょぼさに絶望をしたため、起きて即行オットさんにLINE
『おはよう！まくらを、どうかまくらを持ってきてください！！！』
劣悪でした…就寝時間になって横になった瞬間にこれは無理だ！と持ってきたバスタオルを重ねてまくらにしたけど、1週間これを続けるのは無理だ…
S病院のまくらはそば殻がジャラジャラ入っただけのまくら
高いしかたいしダメでした
マグコロールでトイレ何度か行ったり、まくらのせいで目が覚めたりもしたけど、それでもだいぶ寝られてスッキリ
持ち物の時に書くの忘れた！耳栓持ってきてたんだ！
でも全く使わなかったです
同じ部屋の人みんな夜静かで
同じ部屋の人みんな夜静かでしばらくすると看護師さんが回ってきて熱と血圧を測る。
眠れたか聞かれたり、下剤の効果を聞かれる。
本当は前日の就寝時に追加で下剤飲むのが普通らしいけど、かなり効いたのであたしは飲まなてよくなったらしい
素直に前日申告してよかった…水のようだと笑
7時半になると朝食の準備ができました、と放送
（S病院では起床と朝昼晩の食事は放送で流れてました）
でも関係ない…あたしはもう絶食タイム
むしろあと30分で水が飲めなくなると思うと無駄に飲む
けど飲んでもすぐマグコロールの効果で出ていく笑
不安になり看護師さんにマグコロールが終わらないと伝えると、麻酔かけると止まるから安心してー！と言われ安心！
麻酔ってすごいんだな…
水も飲めなくなり読書タイム
全然手術の実感なく普通に読書
すると知らない先生が来て、点滴の針入れますねーと言われて針投入
グロいのでモザイク！笑
全然痛くはなかった！上手な先生でありがたやー
点滴はしばらくするだろから、ここで痛かったらやり直してもらった方がいいと思います
じゃないといつまでも痛いしアザになっちゃう！
最初は針だけ付けて点滴は付けずだったけどとうとう点滴が始まる。
点滴あると動くのが急に厄介になるんだよねー
病人な気分にようやくなる
そしてお腹を触ってみる
横になるとよりわかる、野球ボールくらいのまるい筋腫。
最後の方は本当どんな洋服着ても妊婦に見えて嫌で仕方なかったーー
とうとうおさらばだー！
不思議とちょっと切ない気持ちになる…笑
向かい側のベッドに同じく昨日から入院してきたおばあちゃんがあたしより先の手術。
4人部屋だから話が筒抜けで、おばあちゃんは大きく開腹手術して子宮も卵巣も全部取り除くみたいだった
看護師さんにおばあちゃんが呼ばれて手術室へ向かうみたいで、頑張れー！いってらっしゃーい！と言う。
心の中で笑
笑しばらくしてオットさんが登場
まくらを持ってきてくれた！ありがたやー
ちょうど看護師さんも来て、まくらを見て一言。
あ、今夜はまくら使えないからねー！
オットさん、せっかく持って来てくれたのにすまぬ。
どうやら呼吸のため？かな？、頭を平らにしておく必要があるんだって
そして手術着登場！
ドラマのようでちょっと笑える
看護師さんに手伝ってもらい着替えをする。
いよいよなのかーーと思うがまだ実感なし
着圧ソックスもはく！メディキュットみたい
家族もやってきて、談笑
みんながお茶やらコーヒー飲んでてうらやましい…
でも点滴してるからか不思議とお腹は減らず
手術から戻ってきたときのことを考えて、ペットボトルとか携帯を寝ながらでも手の届く範囲に置いたり最終確認をしてると、
翠さーん！そろそろ行こうかー！
と看護師さんに呼ばれる。
あたしを昼間毎日担当してくれた看護師さん、とても明るくてサバサバしててすごく好きなタイプでした
スッピンで手術着で点滴カラカラ転がして、いやーとうとうですか！と思いつつ
やはり実感わかずに全然緊張もしなきゃ恐怖とかもなく
手術室へ向かう人しか乗れないエレベーターに乗り、みんなでトコトコ歩いてく
よくドラマで見るような手術室の入り口で、ご家族の方はここまでですと言われる。
母と兄とオットさんが来てくれてて、みんな笑っててあたしも笑ってて、
じゃ！いってきまーす！
と普通にお別れ笑
看護師さんに緊張してないの？って言われ
実感なくて
と言うと、強者だねと褒められる笑
と言うと、強者だねと褒められる笑腕につけた名前とバーコードをピッと読み取り、じゃあ頑張ってきてねー！と看護師さんともお別れ
そこからは手術室の看護師さんにバトンタッチされて、この看護師さんもとても優しくていい人だったー
名前や生年月日や血液型を聞かれて、あのドラマで見る手術室の中に到着！
おぉーと見回してると、余裕だねと笑われる
正直全然本当実感なく普通でしたなんでだろ笑
手術台の上に寝転ぶと、手術台があたためられててぬくぬくで快適
寒くないですかー？って何度も聞かれ、本当有難うございますと何度も思う。
麻酔科の先生が来て、じゃあ点滴から麻酔入れますねー体が暖かくなってきたら教えてください！と言われる。
看護師さんに酸素のマスクをつけてもらい、まだ実感ないの？笑、とか話してるうちにポカポカ
あったかくなってきましたーって言おうと思ったら口が回らず、まぶたもとてつもなく重くなり
ちょっと抵抗したけど無理で笑、スーッと眠りにつきました
お酒強いと麻酔効かないと聞いて心配したけど全然大丈夫だったな
実はお酒弱いのかな
実はお酒弱いのかな術後の話しは長くなったので続きます