4月1日から職場復帰しました。

復職してすぐに異動・・というか、配属先が決まって、

1ヶ月半、霞ヶ関で働きました。


今は新宿に移り、新しいプロジェクトに携わっています。

事務仕事が多いのですが、

ガーナでオフィスソフトを教えていたかいもあり、

スキルは落ちてないな、とほっとしています。

(2年のブランクがあるから余計に?)

休職前よりむしろ、仕事が楽しいです☆


それにしても、あれよあれよと言う間に、もう6月。

そろそろ、次の隊次の隊員たちも、帰ってきますね。



ひょんなことから、新宿の超高層ビル群の中で仕事をすることになった私ですが、

気が付けばすっかりジャパン社会に飲みこまれ、

いつのまにか自分もその世界に溶け込んでしまっていることに、時々ふと違和感を感じることがあります。

ガーナで暮らしていたことが、つかの間の夢だったような、不思議な感覚。

ちょっと前までガーナで寝苦しい暑さや砂ぼこり、断水、停電、アリに悩まされながら、生活していたのに。
(それはそれで、いろいろ知恵を絞って工夫したりで楽しかったんだけど・・。)

今いる身に余るような環境と、どっちが現実的だろう・・ と、考えてしまいます。



そんな時は、空を見上げて、ガーナのみんなは元気かな?

TTIは今日も平和な時間が流れているんだろうな、と思いを馳せてみます。


カウンターパートや同僚、生徒たちと一緒にすごした2年間。

にわか教師の私を温かく迎えてくれて、みんなにたくさん助けてもらいました。


強い日差しの日も、大雨の日も、

(停電の日も、断水の日も・・)

ほんと毎日通ったなぁ。。


学校って、いいですね☆



協力隊でガーナに行ってから、

小さな幸せを見つけるのが、楽しみになりました。

今まで見落としてたり、気付かなかっただけなんですね。


そのことがわかっただけでも、協力隊に行ってよかった、って思います。

かけがえのない時間と、その機会をもらえたことに、感謝です。