昨日は同僚のお姉さんがオモツオ(おにぎりの大きい版)を作ってくれました。


ガーナのローカル料理、オモツオはスープをつけて食べます。


スープは、(多分)トマトとピーナツペーストがベースで、


よく煮込んであって、美味しかったです。



具材がたくさんだったのはいいけど、ちょっとビックリ。。


魚(ニシン)、豚足、牛の皮の部分、


カタツムリ(アフリカマイマイ)も入っていました。



牛の皮はガジガジやってみましたが、硬すぎて噛み切れません・・。


分厚いゴムを噛んでるみたいで、まさに「歯が立たない」とはこの状態のことを言うんだなー、と実感。

(ちなみに、皮は一緒にいたガーナ人が平気な顔で食べてくれました)



カタツムリにもトライしてみました。


食感はアワビみたいで、しかも意外とやわらかくて美味しい。


「貝みたいだねー」と一緒にいたガーナ人に言ってみましたが、


「???」って顔をされました。



そうでした、


ガーナ人は貝を食べません。


スッカリ忘れてました。



ガーナでは、貝どころか、生の魚介類は(いろんな意味で怖がって)食べません。


「生の魚を切って食べるなんてあり得ない!叫び 野蛮だショック!あせる」とさえ、言われることも。。


豚も(何でも食べるから)汚い!と言って、嫌われ者です。




刺身も豚肉も、ちゃんと調理できれば美味しいのにねぇ。。


食文化が違うと、なんだかもったいないですね。