月曜日、学校へ行く途中の坂道で滑って、コケました。。
左足の小指あたりをひねって、激痛が・・
一眼(カメラ)とかPCとか、
とにかく荷物をたくさん持っていたので、体重以上の負荷が一気にかかったみたい。
捻挫したかな?ってカンジだったけど、とりあえず授業があるので学校へ。
生徒の前に立って、平気な顔をして授業をするものの、痛い痛い・・
ガーナ人の先生たちは「転んだの?ソーリーソーリー。2~3日で治るらね。」
といって、タイガーバームみたいなスースーする薬を塗りながら、
腫れてた患部をグイグイ押すわ押すわ・・
「殺す気?!病院に行こうと思うんだけど?」と私。
「病院?ガーナ人はこれくらいじゃ病院なんて行かないよ。明日には治るからドントウォーリー」と言われ、早3日。
生徒が氷で冷やしてくれたり、シップ貼ってみたりと
一応手は尽くしてみたものの、痛みが引かない。。
しびれを切らした私はハーバー近くにあるタコラディホスピタルへ。
レントゲンを撮ってもらったら、
小指の骨にヒビが入っていたらしく、「ほら、ここにフラクションが見えるでしょ?」とお医者さん。
全治4週間と診断。(これって、今週も含めて4週間なのかな?それともこれから4週間??)
視察の旅で日本からママが来ることになっているから、
「ママが来る前になんとか治るといいね!」とガーナ人からは言われました。
・・そうだね、ありがとう。
ちなみに、タコラディホスピタルは国立の総合病院なので、レントゲン2枚でも千円くらい。
(外国人価格?なので、ガーナ人ならこの半額で済みます)
薬代(鎮痛剤、塗り薬と包帯)、診察代も全部合わせても2千円くらいで済みました。
通勤?途中のケガなので、JICAに請求させてもらいますが、
日本に比べてずっと安いですねー。
ちなみに、病院の建物自体は古いからちょっと心配だったけど、
レントゲン室なんかはちゃんと手入れも行き届いていて、設備も日本並みにキレイでした。
やっぱり、病院へ行って、正解。
今日(金曜日)は、(包帯グルグル巻きのせいで)靴が履けなくなってしまったので、
タウンにサンダルを買いに行きました。
ついでに診断書を書いてもらったけど、これも無料でした。(お医者さんと知り合いだったからかも?)
フォルダー(カルテのことらしい)を作ってもらって登録も済ませたので、
これでもし次回ケガや病気しても安心です☆
費用もほとんど無料になるらしいです。
ケガが多いので(←昔からなんだけど・・)健康管理員からは
「日本に帰ったら、お払いしてもらいなさいね!」と言われました。チャンチャン。