青年海外協力隊~派遣までの道のり☆




こんなん、図面見ただけじゃ想像できないーー



どこがどうなってるのか、さっぱり。。[m:55] と、泣きつく私。





眉間にシワ寄せながら、うーうーうなりながら、



(そして時には現実逃避しながら・・)




青年海外協力隊~派遣までの道のり☆

どうにかこうにか、半分くらいまでこぎつけました。



どこが出来ないのか、聞きたいことは何なのか、分かった感じです。






耳タコかもしれませんが、ウチの学校は技術訓練校です。(日本で言う工業高校ね。)



9つのコースがあります。


建築科、機械科、自動車科、電気科、エアコン&冷蔵庫科、配管科、溶接科、ケータリング科、ファッションデザイン科。



ちなみに生徒は2000人超。


先生も、スタッフ入れたら250くらい?(マンモス校ですねー[m:79])




どの先生も生徒も、図面くらいは描いた経験があるみたいです。




要するに、、




図面を見たことがないのは、まさに私くらい。。[m:246]




それでも、、 (今の)私は先生。



日本でも、教師の経験なんてないけど。





生徒たちに教えるには、時には「知ったかぶり」しないといけない。。




そして、時にはベテラン教師のフリも。




何しろ(生徒たちからしてみたら)私たち先生は「プロ」ですから。




自信のない先生になんて、誰も信頼して付いて来ようとは思わないでしょ?





正直、協力隊に応募した時は、「教師になる」なんて認識はなかった。



むしろ、アシスタント的な・・、日本で言ったらALTとか契約社員?くらいに考えてた。


よく考えずに、応募していたのかなぁ・・自分。




技術補完研修→訓練所での生活、現地でのホームステイ・・と進んで、


気が付いたら「マダム」が出来上がっていました。




世の中に、楽な職業なんてないけど、



それにしても、先生という職業も大変ですね・・[m:78]




ベテランの先生方、恩師のみなさま、あらためて尊敬です!