父の話は前回書かせて頂きました。
次は母の生い立ちです。
幼い頃…母の家はさらに複雑でした。
母のお母さん(私の祖母)は沖縄で生まれ育ち、「ばあや」という存在を連れての結婚だったそうです。裕福な家で育った祖母。
全てうまくいく…
幸せな結婚だったはずです。
ですが現実は、子供が3人出来たのちお相手の方が戦争に行く事になりそのまま戦死されたそうです。そして祖母は数年後に再婚し、そこで母と母の弟が生まれました。
母の上の兄弟3人のうち、1人の姉は病気で19歳で亡くなり、兄2人とは歳も離れていたので一緒に生活した記憶があまりないそうです。
そして祖母の再婚相手であり、私にとっては祖父にあたる方は酒乱だったそうで…子供達を守るため祖母は離婚したそうです。
生活の為に…子供2人がまだ幼い頃から祖母は働きに出ていました。なので母は小学生に上がる前からごはんを炊き、家の中の家事を全てやっていたそうです。弟のためにごはんを作り食べさせる日々…「1人なら耐えられなかったけど、弟がいたからそれが強さに変わったのかもね」と母は生い立ちの苦労を恨むこともなく、さらっと言っていました。
どんな惨めなことも、どんなに辛いことも、
悲しい思い出も…
「いつかすべて自分の財産となる」
それを体現し幸せを諦めなかった母。
全てを明るくそれをパワーに変えてきた人。
そして母はある決断をします。
「幸せな家庭を築きたい!」という夢があったので18歳でお見合い結婚をしました。
夢を抱いて…
今までの人生から一歩進むために…
18歳でたった1人、大きな農家の家に嫁ぎました。
ですがそこでの生活は「母の理想」とは程遠い世界だったそうです。女の子を2人授かり(私の姉2人)、なんとか楽しく生活しようとしたそうです。でも愛も優しさもない夫に対して…
「こんなはずじゃなかった」その想いはどんどん膨らみ、ついに25歳の時に離婚しました。
子供2人を連れて離婚した母は
数年後に弟と共同で「愛」という喫茶店をオープンさせます。
シングルマザーでありながら
自分のお店を持ち経営する。
私自身に置き換えると本当に尊敬です!
でもその決断があったからこそ、
母はそのお店で…
魂の伴侶、魂レベルで求め合う
「ツインソウル」である父と出会ったのです。
愛に飢えていた父にとって
母の愛は眩しいほど輝いていたはずです。
そして他の人が目に入らないほど…
毎日お店に通うほどに恋い焦がれた女性。
そして母は会うたびに
「こんなに愛情の深い人がいるの?」と
感じていたそうです。
18歳でお見合い結婚をした母にとっては、
父が生まれて初めての恋をした人。
愛される喜びを教えてくれた人。
そしてこの話を何度も聞かされてきた私。
きっとこの出会えた喜びを誰かに伝えたくて
仕方なかったんだろうなと…♡
「魂の書」を読ませて頂き、
私は納得したのでした。
次は「魂の書」について書きます♡




