初めて
鞍馬山へ行ってから
その後の7月
いい日もあれば
外にも出れない日もあり
波のある日が続いた
そして
外では全て車椅子生活
車椅子で習い事のそろばんへ行き
浴衣を着たい!と言い
オシャレをして夏祭りに行ったりした
私の母は難病で歩けない…
これは私の直感だけど
娘は遠回しに
表現している?
「あーちゃん(祖母のこと)!
車椅子でも恥ずかしくないよ!
それより少しでも一緒に外に出てみよう!
私もこんな体でもやりたいことはやるよ!
歩けなくても助けて貰って今を楽しむよ!」
意図的ではなく
娘は心に従ってるだけなんだけど
私はそう感じた
その姿から
私はまた感じるものが
たくさんあった
学校での夏祭り
その当日
担任の先生からお電話を頂いた
「〇〇!先生今日歌うから
来れたら見においで!」
そう言ってくれた
この小学校
とにかく若い先生が多いです
校長も先生方も
私の時代と全く違うなって
思うんです
もしかすると
この学校だけ?
校長先生の引き寄せパワー
?先生達の出し物!
校長先生が
吉本芸人より
面白い司会をし
先生みんなで
Perfect humanを
本気で踊って歌っちゃうんです
ラップの部分も完璧に!
そのクオリティの高さ!
さらに
担任の先生は
ミスチルの「足音」
を歌ってくれた
♫疲れて歩けないんなら
立ち止まってしがみついていれば
地球は回っていって
地球は回っていって
きっといい方向へ
僕らを運んでくれる
「もうダメだ」って思えてきても 大丈夫
もっと強くなっていける
失敗なんかしたっていい
拒まないで 歪めないで 巻き起こってる
すべてのことを 真っ直ぐに受け止めたい
拒まないで 歪めないで 巻き起こってる
すべてのことを 真っ直ぐに受け止めたい
この歌、
今でも親子で聴いています
たまたまこの曲だったのかもしれない
でも
「先生が歌ってくれた」
それを忘れたくないから…
学校に行くと
先生に素直になれない娘
それでも心の中に
ちゃんと残っています
オレンジの夕日が差し込む学校で
歌ってくれた先生達の姿…
私達は忘れません
そして
お祭りにいくと
たくさんのお友達が
近くまで来てくれた
私を見つけて
どう声をかけて良いのか
わからなかったお母さん達
それでも
そんなこと関係なく
「久しぶり!」
声にならない声で
話しかけてくれて
ただただ泣いてくれた
「大変だったね…」
「みんな学校で待ってるからね!」
ありがとう
私達は大丈夫…
心配かけてごめんね
声をかけてくれて
ありがとう
嬉しいよ
でもこの時いつも
この数ヶ月のことを
うまく説明出来ない自分が
もどかしかった
「で、結局何の病気だったの?」
そう聞かれることが多かったから…
一体この家族に何が起きたの?
なんで大丈夫って言い切れるの?
なんでみんな明るく笑ってるの?
なんで歩けないの?
私達に関わった人は
誰が見てもそう感じるはず
その時の私の気持ちは
説明できないけど
「目の前にある道を一歩ずつ進むのみ」
それだけだった
答えなんてわからない
この道の出口がどこにあるのか…
今は見えない
でも信じるんだよ
みんなの言葉を…
そして生きよう!
喜怒哀楽をとことん味わおう!
泣いてもいい!
哀しみも、喜びも
その心を感じようよ!
それを魂に刻もうよ!
深く考えないで
信じていれば絶対大丈夫!
自分を責めるエネルギー
怖れ・不安・劣等感
自分を愛せない心は
もう手放すんだよ!
喜怒哀楽を味わうために
私たちは人として生まれたんだから
この命を輝かせるために…
せっかく生まれてきたんだもん
このまま死んだら後悔しない??
やりたいことはどんどんやろうよ
結果なんて気にしないで
私は娘を失いかけて
やっと気づかせてもらった
この命は永遠じゃない
体が突然動かなくなるってこと
誰にでも起こること
私は母を見てよく知っている
全ては当たり前じゃないよ
今日生きてることは
大袈裟な話じゃなく

本当に奇跡なんだよ


