長女の担任の先生は
とても若く
明るく爽やかな
新任の
男の先生

私は入院中に
一度電話をして

退院後
自宅に
新しい教科書を持って
会いに来てくれた

その時
娘は立つことすら出来なくて…

でも
10歳のプライドかな…

必死に
下駄箱に捕まって
私の支えなしで
懸命に立って
先生と初めての会話を
していた

「はじめまして。
1年間よろしくお願いします」

そう先生に言っていた

帰ったあと

「1人で立てた(*^^*)!」

そう笑ってたね


なんかね…

その姿が
今でも忘れられないよ


悔しいね
悲しいね
辛いね

春から
「バドミントン部に入る!」
「何組になるかなー!?」
「先生は誰かなぁ!?」
ってワクワクしてたよね…

こうなってから
「なんでー!
私だけこんなことになったの!?」
そう言ってたまに怒ってたね

なんでなんだろうね…
何の意味があるんだろうね

ママもずっと考えてるよ

普通に
友達と遊んで
学校行って
勉強して
好きな人が出来たり
そんなことが
すごく
キラキラして見えるよね…


その頃の私は
楽しそうに外で遊んでる子を見ると
「なんでウチの子だけが…」
そう思ってしまった


お出かけしてる家族を見ると
キラキラして
幸せそうで
涙が出た


「いいな…楽しそうで」


ネガティヴ思考で
どんどん視野が
狭くなっていってた

暗闇を出て振り返ると
「あの時のことは意味があったんだ」
そう思える

でも
暗闇真っ只中の時は
暗すぎて
今自分が
どこにいるのかわからなくて
進む方向や
進んだ距離も
わからなくて
ただただ
苦しい…


でも


辛さを味わうと
人は強くなり
優しくなれる

私はこの先
何があっても
この心が
折れることはない

そう思える

きっと
この子も
この経験を
生かせる時がくるはず


どんな試練も
やっぱりそれは
天からのギフトなんだと…


愛されてるからこそ
試されるし
試練を与えてくれるんだね


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