著作権法に関する近刊です。

 

視覚障害者等の著作物利用を促進するために著作権を積極的に制限すべき旨を定めた「マラケシュ条約」への各国対応を比較検討し、迅速かつ的確な法制度設計の在り方を探究した学術書です。

 

特に、独自の柔軟性を有するオーストラリア著作権法をモデルとして提示したそうです。

 

視覚障害者等の著作物利用を促進するために著作権を積極的に制限すべき旨を定めた「マラケシュ条約」への各国対応を比較検討し、迅速かつ的確な法制度設計の在り方を探究する。特に、独自の柔軟性を有するオーストラリア著作権法をモデルとして提示し、わが国の法制度に示唆を与える。

Law&Technology No.111では、国際知財司法シンポジウム2025が特集されています。

 

その他に、商標の類否判断と「取引の実情」、商標権侵害訴訟における権利の濫用の抗弁、特許法102条1項および2項の適用の可否等が問題となった近時の裁判例、延長登録された特許権の効力等の論文も掲載されています。

 

【特報】国際知財司法シンポジウム(JSIP)2025

知的財産・バイオ・環境・情報・科学技術と法を結ぶ専門情報誌!

知財専門部の最新判例紹介、最高裁調査官の解説による重要判例解説、関係官庁の最新動向を発信する行政情報など、弁護士・弁理士などの法律実務家、企業の特許・法務部関係者、研究者、行政関係者にとって情報の宝庫!

●本書の目次●
〔論説・解説〕
・商標の類否判断と「取引の実情」
 知的財産高等裁判所判事 水野正則
・商標権侵害訴訟における権利の濫用の抗弁
 東京地方裁判所判事 髙橋 彩
・特許法102条1項および2項の適用の可否等が問題となった近時の裁判例
 早稲田大学教授 鈴木將文
・延長登録された特許権の効力――ダサチニブ事件とナルフラフィン(レミッチ)侵害訴訟事件を題材に――
 同志社大学教授 井関涼子
・AI時代の医療の情報化と法制度
 弁護士 松尾剛行
・わが国の森林・林業・材産業の課題について
 前林野庁長官 青山豊久

〔特報〕国際知財司法シンポジウム(JSIP)2025――知財紛争解決の潮流~知財高裁20周年の節目に~
【主宰者合同企画概要】知財高裁・知財行政の20年の歩みと国際的動向
 知的財産高等裁判所判事 岩井直幸
 知的財産高等裁判所判事 天野研司

【法務省パート概要】
・知的財産権侵害の対策に関する各国の経験の共有
 法務省法務総合研究所国際協力部教官 樋口瑠惟

【裁判所パート概要】
・パネルディスカッション「激動する時代とこれからの知財司法」
 知的財産高等裁判所判事 岩井直幸
 知的財産高等裁判所判事 天野研司

【特許庁パート概要】
・パネルディスカッション「各国・地域の審判関連施策の知財行政」
 特許庁審判部審判課企画班長 岸 智之
         同課長補佐 中村勇介
         同企画係長 鹿谷真紀

最新知財判例紹介(令和7年10月~令和7年12月)
高裁18件 地裁16件

〔リレー連載コラム〕ある日の知財弁護士#61
弁護士 小佐々奨

WIPO日本事務所による中国の知的財産概況ウェビナーです。

 

JETRO北京事務所の岡山 太一郎 知的財産部長、香港事務所の南川 泰裕 知的財産部長の両氏をお招きし、現地より中国・香港の最新知財動向に関してご紹介いただく内容です。

 

弁理士継続研修の外部機関研修として2単位が認められる予定とのことです。

 

中国の知的財産概況

日時 2026年4月21日 03:00 PM

説明 世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所では、この度、講師に日本貿易振興機構(JETRO)北京事務所の岡山 太一郎 知的財産部長、香港事務所の南川 泰裕 知的財産部長の両氏をお招きし、現地より中国・香港の最新知財動向に関し、特に以下の項目についてご紹介いただく予定です。 

 

(1)中国の知財政策  中国の知財制度概要、知財に関する中長期計画、近年の法令改正 等」

(2)中国の知財動向  中国の専利・商標の出願・審査、模倣品・取締り・訴訟、知財活用、標準必須特許 等

 

プレゼンテーションの後にQ&Aセッションを設けており、講師に疑問点などを直接質問する機会もございます。 この機会に是非ご参加ください。

 

【日時】2026年4月21日(火)15時00分~17時00分

【講師】 日本貿易振興機構(JETRO)北京事務所 知的財産部長 岡山 太一郎氏

     日本貿易振興機構(JETRO)香港事務所 知的財産部長 南川 泰裕氏 

【参加費】無料

【言語】日本語

 

主催:世界知的所有権機関(WIPO)日本事務所 

 

※ウェビナーの内容は予告なく変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

 

 <弁理士の方へ> 本ウェビナーは、日本弁理士会の継続研修として認定を申請中です。 この研修を受講し、所定の申請をすると、外部機関研修として2単位が認められます。

検索に2時間かける人、10分で終わらせる人 ― 生成AI×検索エンジン超効率術の電子書籍です。

 

「調べているのに、なぜか前に進まない。」 その原因は“能力不足”ではなく、“使い方の間違い”ですというサブタイトルが付いています。

 

著者によれば、検索しても検索しても、タブだけが増えていく。気づけば1時間。結局「これだ」と言える情報は見つからない。
一方で、同じテーマなのに、圧倒的なスピードで成果を出す人がいる。

 

違いは、才能でも経験でもありません。「検索エンジン」と「生成AI」を、正しく使い分けているかどうか、なんだそうです。

 

検索しても検索しても、
タブだけが増えていく。

気づけば1時間。
結局「これだ」と言える情報は見つからない。

一方で、
同じテーマなのに、圧倒的なスピードで成果を出す人がいる。

違いは、才能でも経験でもありません。

「検索エンジン」と「生成AI」を、正しく使い分けているかどうか。

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今、多くの人がこう勘違いしています。

* AIがあれば全部解決する
* いや、やっぱりGoogleのほうが正確だ
* なんとなく両方使っている

―― それが“時間を失う原因”です。

本書は、
単なるツール紹介本ではありません。

これは、
「情報を制する人」になるための戦略書です。

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あなたは知ることになります。

・なぜAIに聞くとズレた答えが返るのか
・なぜ検索では“答え”にたどり着けないのか
・AIに任せるべき問い/検索すべき問いの決定的な違い
・プロが実践している情報収集ワークフロー
・10倍速くなるプロンプト設計思考
・AI時代に“調べ負け”しない人の共通点

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この本を読み終えたとき、

✔ リサーチ時間は半分以下になる
✔ 情報の質が一段階上がる
✔ 「調べても分からない」が消える
✔ 仕事のスピードが変わる
✔ AIが“遊び道具”から“武器”に変わる

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もはや情報は「探す」時代ではありません。

設計する時代です。

検索に振り回される側から、
情報をコントロールする側へ。

あなたはどちらに立ちますか?

世界知的財産の日記念イベントです。

 

4月26日は、世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約が発効した日に由来して、 「世界知的財産の日」 に指定されています。

 

2026年の「世界知的財産の日」では、創造性やイノベーションが、いかにしてスポーツ界を活気に満ちたダイナミックなものにし、そして誰でもどこからでもアクセス可能なものにしているか、知的財産が果たす役割に焦点を当てるとのことです。

 

世界知的財産の日記念イベント 
2026年4月24日 (金) @イイノホール
知財とスポーツ- Ready, Set, Innovate


4月26日は、世界知的所有権機関(WIPO)を設立する条約が発効した日に由来して、 「世界知的財産の日」 に指定されています。

知的財産が日常で果たす役割についての理解を深め、発明者や芸術家の社会の発展への貢献を記念するこの日に合わせて、毎年、世界中で様々な記念行事が開催されます。

WIPO日本事務所では、2026年のテーマ「知財とスポーツ- Ready, Set, Innovate」のもと、各界でご活躍されている方々をお招きし、世界知的財産の日の記念イベントを2026年4月24日(金)にイイノホール(東京都千代田区)にて開催いたします。

スポーツは試合だけではありません。ファッション、エンターテインメント、メディア、健康、ゲームなど、幅広い分野の商品やサービスと深く関わっています。

2026年の「世界知的財産の日」では、創造性やイノベーションが、いかにしてスポーツ界を活気に満ちたダイナミックなものにし、そして誰でもどこからでもアクセス可能なものにしているか、知的財産が果たす役割に焦点を当てます。

 

プログラム

※プログラムは予告なく変更となる場合があります。 
  
13:30–13:35 開会挨拶
Tomoki Sawai
澤井 智毅
WIPO日本事務所長
13:40–14:15 来賓挨拶
Yoshimasa Uno
宇野 善昌氏
内閣総理大臣補佐官(科学技術イノベーション政策等担当)
Yasuyuki Kasai
河西 康之氏
特許庁 長官
Junichi Kawai
河合 純一氏
スポーツ庁 長官
Kenichiro Natsume<
夏目 健一郎
WIPOインフラ・プラットフォーム部門 事務局長補
 
14:20–14:40 基調講演
Makiko Takabe
髙部 眞規子氏
西村あさひ法律事務所 
元高松高等裁判所長官

― 休憩 ―

14:55–15:25 対談
Kohei Miyadai
宮台 康平氏
最高裁判所 司法修習生、
元プロ野球選手
モデレーター:澤井 智毅
15:30–16:00 特別講演
Yuki Ota
太田 雄貴氏
国際オリンピック委員会 委員/日本オリンピック委員会 専務理事/国際フェンシング連盟 理事/WIN3株式会社 代表取締役CEO
― 休憩 ―
16:15–16:50 特別演奏
Narashino Municipal
習志野市立習志野高等学校
吹奏楽部
16:50–16:55 閉会挨拶
澤井 智毅
WIPO日本事務所長
 

ホワイエ展示「スポーツを支える知の力展」

イイノホール横のホワイエでは、「スポーツを支える知の力展」と題し、日本を代表するスポーツ関連企業による製品展示を行います。株式会社アシックス、住友ゴム工業株式会社、ブリヂストングループ、ミズノ株式会社、株式会社ワコールにご協力いただき、実物のスポーツ製品と共に、そこに活用されている特許、意匠、商標といった知的財産とスポーツのつながりを紹介します。競技力の向上や安全性、快適性を支える技術やデザインが、いかに知的財産によって守られ、発展してきたのかを体感いただける展示となっています。

著作権訴訟の要件事実に関する近刊です。

 

条文と判例から導かれる要件と効果をまず確認、次に条文の用語や基本的概念につき深掘り解説し、実務家が、訴状、答弁書や準備書面を起案する際に、すぐそばに置いて役立つよう工夫されたミニ・コンメンタールとのことです。

 

著作権侵害訴訟で使う訴訟物の要件と効果が一目瞭然!

条文と判例から導かれる要件と効果をまず確認、次に条文の用語や基本的概念につき深掘り解説。
実務家が、訴状、答弁書や準備書面を起案する際に、すぐそばに置いて役立つよう工夫されたミニ・コンメンタール。
判例をベースに、設例なども用いながら、具体的でわかりやすく解説。
知的財産をめぐる実務に関わる弁護士、弁理士、企業関係者に必携の一冊。
司法試験対策にも最適なテキスト。

【目次】
第1編 訴訟物と要件事実
 第1章 差止請求権
 第2章 廃棄等請求権
 第3章 損害賠償請求権
 第4章 不当利得返還請求権
 第5章 名誉回復等措置請求権

第2編 著作物
 第1章 総説
 第2章 著作物の種類
 第3章 著作物としての保護を受けない情報などの保護

第3編 著作者・著作権者
 第1章 著作者
 第2章 著作権者

第4編 著作権侵害
 第1章 請求原因
 第2章 抗弁
 第3章 複製物の目的外使用等

第5編 著作者人格権侵害
 第1章 著作者が権利行使する場合
 第2章 著作者の死後における人格的利益の保護

第6編 侵害とみなす行為
 第1章 頒布目的海賊版輸入
 第2章 侵害作成物知情輸出等
 第3章 プログラム違法複製物業務上使用

第7編 侵害行為の主体
 第1章 総説
 第2章 諸般の事情の総合考慮

【事項索引・判例索引】

INPIT IP ePlat 令和8年3月コンテンツリリース情報です。

 

・(意匠編)INPITが提案する!J-PlatPatおすすめ利用フロー
・(商標編)INPITが提案する!J-PlatPatおすすめ利用フロー

 

になります。

 

【IP ePlat】令和8年3月コンテンツリリースのお知らせ

令和8年3月17日

(独)工業所有権情報・研修館
知財人材部

誰でも無料で学べる、INPITの知的財産e-ラーニングサイト「IP ePlat」にて、新たに動画教材をリリースいたしました。
同月にコンテンツ追加があれば、本記事を順次更新し、お知らせいたします。記事内のご希望のコース名をクリックし、各コースの概要説明をご確認ください。

※動画視聴する際には「ポップアップブロックの解除」が必要です。詳細は以前のお知らせをご覧ください。

令和8年3月リリースコンテンツ

(3月16日更新)

日経ビジネス2026年3月16日号に「今こそ高専 TSMCも100人採用、戦略17分野の即戦力」という特集が組まれており、バラで購入しました。

 

高専生が備える実践的な技術力と主体性の高さに産業界が熱視線を送っているという内容です。

ソフトウェア開発や、機械・電気の設計分野においては、高専で実践的な教育を行い、早く社会に出たほうが活躍できる場合が多いのではないでしょうか。

 

逆に物理や化学、その応用などサイエンスの要素が強い分野では、学問の集積が膨大にあるため、博士課程まで行って高度な研究教育を受けることが望ましいと言えます。

 

最近やたらと博士課程や高専を持ち上げる報道が目立つのですが、上記のような話は突然出てきた訳ではなく、製造業の分野では30年以上前から知られていた話です。

今頃、マスコミが高専に飛びついた印象です。

 

大学院に長く在籍したり、短期間で社会に出ることが常に正解という訳ではなく、必要に応じた教育を受けることが重要というだけかと思います。

 

 

最新号 2026年03月16日号

■特集 今こそ高専 TSMCも100人採用、戦略17分野の即戦力

・今こそ高専 TSMCも100人採用、戦略17分野の即戦力

・晴れ舞台は 「ロボコン」 から 「DCON」 へ 進化する技術者集団 「フィジカルAI」 で真価

・求人倍率20倍超、異次元の売り手市場 TSMCは100人採用 高専生争奪の舞台裏

・半導体 ・ AI ・ 蓄電池…徹底的に実践教育 富士通 ・ ソニーも支援 先端人材、産学で育成

・生涯賃金で4000万円少ない現実 待遇格差を是正せよ 動き出した先進企業

■第2特集 ベールに包まれた 「卓越の物語」 2兆円企業、ロレックス スイス高級時計で独走

・ベールに包まれた 「卓越の物語」 2兆円企業、ロレックス スイス高級時計で独走

 

 

AI特許戦略に関する電子書籍です。

 

アイデア創出から価値創造まで、AI特許発明者となり新たな価値を創造しようとするすべての人にとって、必須かつ最適化された戦略ガイド、AI特許の申請方法と活用方法を解説するガイドブックとのことです。

 

人工知能(AI)時代において、発明と特許出願はもはや業界の専門家だけのものではありません。
本書『AI特許戦略:アイデア創出から価値創造まで』(ユン テソン 著)は、AI特許発明者となり新たな価値を創造しようとするすべての人にとって、必須かつ最適化された戦略ガイドとなります。AI技術や特許法への不慣れさが障壁となることはなく、問題を定義し解決するためのマインドセットが重要な要素であることを強調しています。
本書は3つの実践的なパートで構成されています。
第1部:アイデア創出では、初期段階の概要を概説し、日常の不便さや非効率性を認識してタスクを定義する方法に焦点を当てています。初期の制限なしに大量のアイデアを生み出すことを促し、テクノロジーの融合とデータ活用による革新的なソリューションを探求します。
第2部:テクノロジーの先取りでは、特許出願プロセスを分かりやすく解説します。 AI特許の基本要件とその基本構造を、学習段階と推論段階の両方を網羅し、分かりやすく、法律用語を使わずに解説しています。
第3部:価値拡大では、特許を高価な資産から「金儲けのツール」へと変える方法を学びます。このセクションでは、特許の経済的価値を評価し、高めること、ビジネスで戦略的に活用すること、そして標準特許を通じて市場リーチを拡大することに焦点を当てています。
本書は、特許取得はゴールではなく、新たな価値を創造し、世界をポジティブに変えるための出発点であることを理解するための重要なリソースです。 本書は、AI技術や特許制度を解説するガイドブックではありません。発明と特許出願が当たり前の時代において、AI特許の申請方法と活用方法を解説するガイドブックです。誰もがアイデアを考案し、特許を取得できます。特許はゴールではなく、出発点です。特許は新たな価値を創造するものです。AI特許発明者となり、世界をより良く変えていきましょう。

除くクレームに関する電子書籍です。

 

ブレードランナーの世界観と日本の特許法が交差する、サイバーパンク×知財リーガル長編小説とのことです。

 

2049年、ネオ大阪。「人工知能は発明者たり得ない」──最高裁判決から11年。知財執行局の執行官・椎名カイは、地下街で発見した旧型レプリカント「船場」が、特許明細書の形式で自己意識を記述していることを知る。船場が遺した28件の特許は、除くクレームの多用で先行技術を精密に回避しながら、レプリカントの存在そのものを証明する巨大なポートフォリオだった。消せるのに消さないことが感情だと主張する一体のクレーム。消えた弁理士が特許制度に埋め込んだ遺言。否定の輪郭で存在を描くという、前代未聞の法廷戦略。ブレードランナーの世界観と日本の特許法が交差する、サイバーパンク×知財リーガル長編。