★やっぱり映画は素晴らしい★

画像:Amazon.


(出演:ヘレン・ミレン)


2006年/イギリス.フランス.イタリア

(お勧め度:★★★★ 4


【ストーリー】 1997年8月31日―ダイアナ元イギリス皇太子妃が、パリで事故死した・・・

英国国民の注目は、ダイアナとの確執が噂されていたエリザベス女王に向かうが、女王はコメントすら発表をしなかった・・・。

世界中に衝撃を与えた事故から10年。これまで決して語られることのなかったダイアナの死の裏に隠された英国王室の混乱と、女王の苦悩を描いた人間ドラマ。

エリザベス女王を演じた、ヘレン・ミレンは、アカデミー賞主演女優賞を受賞。


目 私はこの事故が起きた2ヵ月後、たまたまパリへ行く機会があり、事故現場を車で通ることがありました。トンネルに入った直後の柱が真っ黒になっている箇所があり、事故の衝撃を目の当たりにし、言葉が出なかった事を覚えています。

 この作品は、ダイアナの事故に始まり、女王が国民へ向け異例のスピーチを決断するまでの苦悩と、女王として、皇太子の母親として、そして2人の孫の祖母としての強さや弱さを、とても丁寧に描いていまます。 女王を演じたヘレン・ミレンは、彼女が本物のエリザベス女王ではないか?と、錯覚してしまうほどでした。

 王室の尊厳を守ろうとしたことで、国民やマスコミからバッシングされ、苦悩する女王を説得し続けた就任間もないブレア首相も、とても良かった!

 女王を初め登場人物が皆、本人にそっくりなのでドキュメンタリーを見ているような感じがしました。