(出演:コリー・ジョンソン/タラ・ヒューゴ/クリスチャン・クレメンソン)
2006年アメリカ
(お勧め度:★★★★ 4)
【ストーリー】 2001年9月11日、アメリカ同時多発テロでハイジャックされた4機の飛行機。その中で、テロリスト達が、唯一目標に到達出来なかった「ユナイテッド93便」。離陸から、悲劇の結末までを当事者の視点で再現した衝撃のヒューマンドラマ。
午前8時42分、ニュージャージー州ニューアークからサンフランシスコに向けて、ユナイテッド93便が飛び立ったその直後、ワールド・トレード・センターに、2機の旅客機が激突・・・。その時はまだ、ユナイテッド93便の乗客乗員は何も知らずにいた・・・。そしてテロリストが動き始めた。
9・11テロに関する話は、色々映画にもなっていますが、中でもこの映画は一番良く出来ていると思います。乗客たちが機内からの電話で地上にいる人達に連絡をとり、飛行機内の状況を伝え、愛する人たちへ最後のメッセージを残した。機内での緊迫した様子は、ドキュメンタリーでも観ているようで、勇気ある乗客たちの行動に引き込まれてしまった。地上の管制や軍の混乱した様子も、きっと当時もこんな感じだったのだろうと思わせる描き方でした。胸が痛くなる作品です。
墜落までの経過が真実かは全員が亡くなっているので解りませんが、ユナイテッド93便に関しては、数々の証言がある一方、墜落した残骸から空中で爆発したとの見解が有力視されているようです。軍による撃墜説というのも聞いた事があります・・・。
真相は闇の中ですが、映画を見終わると、想像以上のショックが残りました。普通に毎日を生きていられる事の素晴らしさを実感します。
