(出演:バウラ・カレンベルク/フランツ・ディンダ/ハンス・ラウリン・バイヤーリンク)
(お勧め度:★★★☆ 3.5)
【ストーリー】 ドイツ青少年文学賞をはじめとする数々の賞を受賞したベストセラー小説を映画化したもの。
弟のウリーと母親の3人で暮らす、女子高生・ハンナ。ある日、気になっていた転校生のエルマーに呼び出され、突然キスをされる。しかし喜んだのも束の間、街には突然サイレンの音が鳴り響く・・・。
原子力発電所が起こした事故により、パニックに陥った街で、ハンナとエルマーは離ればなれになってしまう。
必ず迎えに行くとの彼の言葉を信じ、ハンナは自宅で待つのだが…。
原発事故で起きた、見えない毒の雲から逃げる・・・弟を守りながら必死で逃げるハンナの姿。そんな混乱した中での、エルマとの真っ直ぐな2人の想い。見ていて切なくなりました。
事故の原因の「原発」のところは一切描いていない為、実際に「みえない恐怖」に襲われそうな気がして恐くなります。見る人の想像をかき立て、恐さを倍増させる辺りが良いです!実際に起きてもおかしくない話ですよね・・・。
