並行世界が無限にあるというのは
数学的な推論なのかな。
考えうるものは存在する、
存在するから考え得る。
なるほど。
次元が上がると、そこでは、下位次元の世界が無限にある。
その中から、限定した値の世界を、見る。
この値が、ある視点では、時であったり。
または、感情であったりする。
時間はないという説が有力で
それは、連続性の錯覚によるようだ。
なるほど、全体像は、だいたい理解できたが
では、それを、日常には、どう落とし込んでいくのが良いのか。
外に出ると、雨が降っている。
微かに風邪も吹いている。
気温はちょうど良い。
街はそこそこの人出だ。
世界はいつものように動いている。
こうしてみると、ほぼ99%は、世界は順調に動いているようだ。
気になると思えば、そこだけが、気になるが、
残りのほぼ99%は問題なく動いている。
良く外界を観察していないので
気になるところだけが、拡大してくる。
雨が降って嫌だ。と思うこともできる。
雨が降って、庭に水を打たなくても良いと喜ぶこともできる。
この視点の値を、自分で変える事ができると
叡智の巨人たちは教えてくれている。