中里優介の「ワン、ツー、スリー、中里!」 -2ページ目

復興、防災に総力を結集。~安心・安全な地域づくり~

東日本大震災から今日で4周年です。

大震災による被害から立ち直るため、被災地だけでなく日本中が総力を結集して来ました。

被災地では立場を超えた連帯が生まれました。

この連帯を忘れず、被災地から全国へ広げ、安心・安全な地域づくりに生かしましょう!

安心・安全な地域づくりは、本来は自治体の責務です。

地域の医療、介護、福祉を増進し、震災から私たちの命を守る。

地域の経済、雇用を増進させ、私たちの生活を守る。

しかし、それら現場が疲弊しています。

疲弊した現場に疲弊した従事者がいます。

民間企業だけでなく、多くの自治体(青梅市も含む)でさえも現場従事者を正規から非正規に切り替えているのです。

現場従事者の待遇が悪化しています。

ムリ、ムダ、ムラの排除はもちろん歓迎です。

しかし、現場従事者は『私たち』でもあります。

私たちの命や生活をムリ、ムダ、ムラの対象にしてはなりません。

私たちに負担を押し付ける制度や仕組み、政治は変えなければなりません。

私たちの声の無視は許せません。

昨日より今日、今日より明日。

現場に、私たちに、笑顔を取り戻します。

今日、

私、中里優介は身を削り、『私たち』と連帯し総力を結集、現場改善や安心・安全な地域づくりに取り組むことを誓います。

中里優介

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※市内・近郊で中里優介の政治活動を応援してくださる方、ご連絡をお待ちしています。

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青梅市の番頭役として。

私の父は、私が中学生の時に脱サラし、自営業を始めました。

私が大学に入るまではバブル時代だったこともあって、父の会社は順調でした。

しかし、私が大学に入学する前にバブル経済が崩壊。

まず、父の会社の資金繰りが、次に我が家の家計が回らなくなってしまいました。

私(横浜市港北区日吉本町)や妹(京都市伏見区桃山水野左近東町)への仕送り(学費、生活費など)は全てストップ。

私も妹もバイト、バイトに明け暮れ、勉強どころではありませんでした。(私は結局、最初の大学を中退することになります。)

ただ、二人とも早くから経済的に自立したおかげで、節約上手になり、妹は主婦(夫、子二人)として家計を上手く遣り繰りしています。

私は私で海外子会社に駐在した際、番頭役として経営上のムリ、ムダ、ムラを排除、整理解雇はせず、会社を立て直しました。

中里優介の「ワン、ツー、スリー、中里!」-旧吉田屋酒店にて2 中里優介の「ワン、ツー、スリー、中里!」-旧吉田屋酒店にて

帰国後は、経営不振に塞ぐ父を励ましつつ、誰にも迷惑をかけず、父の会社を整理しました。

こういう私の市民感覚を役立て、

市政でも同様に、貴重な財源(=税金)を有効に使い、私たちの生活をより良くする政策を実現したいと思っています。

中里優介

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人情に厚い青梅なら出来る。

夕方、河辺に住む親友と会いました 。

彼とは、大学3年生以来の付き合いです。(実は元彼女の弟でもあります。)

彼は親族の孤独死をきっかけに当時住んでいた清瀬から東北へ引越し、介護の世界に転進、今、東村山で働いています。

私は介護の現状を彼に訊ねました。

重く、せつない話が続きます。

バブル崩壊後、私たちの社会は種々の格差が拡大し、夢が失われ、厳しい現実を見せつけられています。

さらに、こうした格差は益々広がりを見せ、人と人のつながりまで失わせつつあります。

介護の世界に意気軒昂と入ってくる人材が最初に目にするのは、殺伐とした人間関係、やらされ感のある現場だそうです。

話を聞き終わると、私は彼に想いを打ち明けました。

夢ある社会の実現には、誰もが安心できる医療・福祉の充実した地域づくりが大切ではないか。

みんなで力を出し合い、共に支えあう地域。

人情に厚い青梅なら出来る。

力を合わせ、安心を実現したい。

私も母、父と続けて亡くしましたから、彼の気持ちが痛いほど判る。

医療・介護・福祉の現状に納得できない。

人ではなく、制度や仕組みが悪い。

行政、医療、介護、地域コミュニティ、NPOが連携しなければ!

力を合わせて活動しよう! 私たちはそう決意を固めました。

中里優介

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