15年12月からガステリア属の葉挿しにトライしてきました。
↓はずしたばかりの葉です。
↓ 株からはずした葉の下部をミズゴケでくるみ、加湿を続けました。
4ヵ月半も経過したので、そろそろどうだろうかと開いてみますと
2枚に9から11mmの発根(赤い矢印)が認められました。
発根した2枚はすぐに水耕栽培へ移行しました。
15年12月からガステリア属の葉挿しにトライしてきました。
↓はずしたばかりの葉です。
↓ 株からはずした葉の下部をミズゴケでくるみ、加湿を続けました。
4ヵ月半も経過したので、そろそろどうだろうかと開いてみますと
2枚に9から11mmの発根(赤い矢印)が認められました。
発根した2枚はすぐに水耕栽培へ移行しました。
水耕の機器と呼べるほどのものではありませんが
私にとっては必要な物です。
先日まで苗の身体検査で体重はキッチン秤を使っていました。
でもこれだと1g単位でしか計れません。
それで天秤秤を入手しました。
これだと0.1gまで計量できます。
きのうの体重測定が1g単位だったのが0.1g単位で表記できました。
細葉臥牛苗の水耕を16年3月5日に開始しました。
丁度きょうで1ヵ月ですので、身体検査を実行しました。
↓ 苗1号は体重18gが26.2gになりました。下葉2枚の先端が白化しましたが
発根状態も葉の厚みもあり、とても元気です。
↓ 苗2号は体重19gが27.5gになりました。下葉1枚の先端が白化し1枚の先端部の色がよくないですが、
葉の厚みもあり元気です。
↓ 苗3号は体重12gが12.2gにしかなりませんでした。葉も1枚減少し全体に色が悪く葉先も薄く根も元気
がありません。大きい根が1本切れていました。
↓ 苗4号は体重4gが6.8gになりました。新芽が出ていますが下葉が1枚はずれそうです。葉厚は良く根も
元気です。
4つの苗の体重は53gから72.7gと37%も増加しました。
1号と2号は45%UP、4号は70%もUPしてます。
3号は残念でしたが主根さえ切れなければ同様に成長できたのではと思います。
葉の色が良くないのは3月下旬から屋外で日光浴させすぎたのが原因ではないかと反省してます。
他の臥牛たちもいっせいに色がくすんでしまったので・・・。反省
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水耕と土耕の比較です。
4株の臥牛はヤフオクで購入しました。
購入時、ほぼ大きさは同じでした。
上2株は土耕栽培
下2株は水耕栽培です。
3ヵ月と10日後の変化です。
土耕では私の栽培技術がへたくそだったかもしれません。
あまり良く成長していません。
でもそんな私の技術でも水耕なら7割も体重増加がありました。
肉厚もかなりのものです。
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臥牛を交配した所、なんとなく子房がふくらんできたような雰囲気です。
花全体も垂れ下がらず、元気そうです。(^^)
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臥牛の花が咲き出したので交配することにしました。
↓ 今日は2種類3株間での交配です。
ひとつめは臥牛1号です。これは13年12月にヤフオクで入手しました。↓
葉厚はありませんがいぼいぼ肌が気に入ってます。
次がパール臥牛です。15年3月にネットの知人からわけていただきました。
白いツブツブ肌がいいです。↓
三番目は臥牛です。栽培実験用に15年12月にヤフオクで9株一括購入したものの内の1株です。↓
9株とも雑交配しているらしくそれぞれ個性がでてきました。
3株から雄しべを取り出し、それぞれ他の2株の雌しべに受粉させました。
わからなくなるので花に番号を振りました。メモに交配相手を書いてあります。
さてうまく結実するか楽しみです。
ちなみにちゃんと天気の良い午前中に交配しましたよ。(^^)
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昨年11月13日にハオルチア・星雲の舞を胴切りしました。
下半分は根が元気なので順調以上に成長し12個も新芽を発芽させています。
上半分もそれなりに発根しましたので、↓
今日水耕栽培に移行させました。↓
以前は細い針金で吊るしましたが、
今回は輪ゴムで容器の中央に浮かせてあります。
培養液の増減や根の様子で本体を容易に上下させることができます。
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カランコエの挿し木は本来は5月ころですが、折れた枝があったので時期は悪いけどトライします。
まず水中で折れた部分を切り戻しします。
軸の下部分を十文字に切れ目を入れ、BA100倍液に30分ほど浸します。
BA液については以前のブログ1/11を読んでください。
培養液は、メネデール100倍液1に対しハイポネックス千倍液9の混合とします。
室内に置くので昼はよいのですが夜間はまだ冷えるので、
全体を26度Cの水槽内置き、環境全体が26度Cになるようにしました。
BA液を挿し木に利用するのは初めてなので、どんな結果がでるのか楽しみです。
ちなみにガステリア臥牛のテストでは、まだ結果が見えていません。
この臥牛については後日報告します。
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水耕栽培の水溶液中の溶存酸素を高めるために、溶液中にポンプでエアを送ります。
一番ポピュラーなのは観賞魚用のエアポンプです。
でも能力はピンキリなので用途に応じた機種を選択してください。
ちなみに私は安いポンプを使っています。
・・・
エアポンプから送り出されたエアはエアストンで細かい穴から水中に放出されますが
エアストンもピンキリです。
いちばん安いものは@98円で購入できます。↓
でも丸いエアストンの泡は大きいので、私は下の細長いタイプを使っています。
価格は@500円からです。
かなり高いですが、小さな泡がたくさん発生します。↓
エアを入れる水槽が1個なら安いポンプ1個で充分ですが
水槽が多くなると安いポンプでは能力が不足してきます。
そのときには下の浄化槽用ポンプを使うと良いでしょう。
これ1基で十数個の水槽にエアを送ることができます。
価格は1万円からです。
これ以上になりますと曝気ということで、水を空気中に放出して行います。
ウナギの養殖池などでバシャバシャ廻っている水車のことです。
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オキシドール液を酸素発生の目的で培養液に入れましたら
緑藻の発生が全く見られなくなりました。
↓左はかなり緑化してますが、右は透明です。
↓この2個は全く同時にスタートしてますがすでにその差は歴然です。
培養液に投入するとすぐに根の周囲に酸素が発生してきます。
ただし緑藻の発生を抑える効果が、同じ植物の根に与えるストレスを考えると利用はハテナと思います。
これは水耕栽培のテーマとして、これから追跡しようと考えています。
ある洋ラン栽培のかたのブログでも培養液の酸素源としてトライされていました。
もしオキシドールの根に与える影響をご存じのかた、もしくは興味のあるかた、レスをいただけるとありがたいです。
トマトの溶液栽培などでは曝気槽を使って空気中の酸素を利用していますね。
次回は空中酸素の利用法を考えてみたいと思います。
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↓オキシドールは薬局で普通に購入できます。