次男が小学1年生の時のエピソードです。 

(ちなみに長男は5年生)


次男が学校から帰宅して私の膝に抱っこしてこう聞きました。 

 

次男『ねぇママ、ボクとお兄ちゃんのどっちが一番かわいい?』 


私「え~どっちも同じくらいかわいいよ!」


次男『でもさ、どっちかに決めるとしたら、どっちが一番なの?』 


私「え~そんなの決められないよ。二人共も同じくらい大事でかわいいもの」 


次男『でもさ、お兄ちゃんはもう大きくなってあんまりかわいくないでしょ。でも僕はまだ、ちっちゃいからかっわいいでしょ?』 



あはは(*≧ω≦) 

なんて可愛い事を言うの。 

本当におちゃめで可愛かったな。



でもその時、未熟な私はいろいろ考えすぎて 

【今ここで次男に一番かわいいよ!と言ってあげれば喜んで満足するだろう。でも後で長男の耳に入ったら気まずいよな~】と思ってしまって、 

かたくなに「どっちか決められないよ。二人共大事でかわいいよ」と返事をしてしまいました。



最近やけに、この時の情景がハッキリ思い出されます。 


何かのサインですかね!? 


今ごろになってあの時の私に思いっきりバカバカバカと言いたい。 



今の私ならちゃんと言える自信あります。 

「もちろん◯◯がいっちばんかわいいよ。でもお兄ちゃんには内緒ね!」と。 


やっぱり会いたいな~。 

また会えたら、今度は絶対に失敗しないのに。 



季節のせいなのか? 

疲れやストレスのせいなのか? 

最近心身の調子が悪いです。 

喪失感がひどくて気持ちが落ちています(涙)