今日は四十九日の法要です。
この日は朝何となく
お見舞いに行ってこようと思っていたら
義妹から朝電話があったので
今日お見舞いに行くと言っておいた。
面会時間に合わせて行けばいいかなと思い
食べ物が食べられないという爺ちゃんに
エナジーゼリーと
義母に
栄養ドリンク等
買い物を済ませてから病院に向かった。
実家の横を通ると
縁側で義母が前の家の人と話しをしていたので
そのまま病院へ向かった。
出迎えてくれた義妹が
爺ちゃんにママが来るよって言ったから
首を長くして待っていたよと言われた。
病室に行くと眠っていた。
少しすると
何となく異変に気付いたので
義妹に爺ちゃんの様子がおかしくない?
と聞いた。
急いでナースコールを押した。
でも、長い入院生活だったので
家族に看取らせてくれていた。
義妹は義母に連絡したりしていたので
私は一生懸命
お義父さん!お義母さんが来るまで待っていて!!
と何度も何度も声をかけた。
呼吸が少し戻ると
うっすら目を開け涙ぐんで私をみた。
思わず、爺ちゃん!嫁でごめんねー!!
と手を握って泣きながら言った。
だって、看護師さん達が
爺ちゃんは本当に婆ちゃんの事が大好きなんだよ!
って、こんな時だけど
こんな時だからこそ
こんな話しが聞けた。
最期にこんな爺ちゃんのラブラブ話しが聞けるとは
看護師さん達に死んでも、また婆ちゃんをあの世で探すと話しをしたらしい(笑)
最期の最期、今までお世話になった看護師さん達と
泣き笑いしながら
婆ちゃんの到着と同時に
息を引き取った爺ちゃん。
こんな看取りってあるんだな。
爺ちゃんらしい賑やかな看取りだった。
若くに結婚した私達。
山あり谷ありの結婚生活。
こんな旦那なんて離婚してやるーーー!!
って幾度も思ったことか…(笑)
そんな私達をいつも陰で見守り。
本当の子供以上に私に良くしてくれた。
きっとお義父さん、お義母さんの気遣いが
あったからこそ
私達夫婦はここまでやってこれたと思う。
最期の最後に
この28年間の
ありがとうを
心から伝えられた。
本当に感謝しかないんだなぁー。
ありがとう。