風邪は薬で治るの? 

 

風邪は鼻やのどにウイルスなどが感染して炎症を起こし、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、たん、発熱といった症状を起こします。

風邪の原因は約90%がウイルスで、その数は200種類以上と言われています。

インフルエンザはウイルスが原因ですが症状が激しく、普通風邪とは別物と考えます。

 

※抗生物質はウイルスには効果がありません。

 

「昔は風邪といえば、抗生物質がカゼ薬とセットで処方されていた時期があったなあ(私)」

日本の抗生物質乱用のお話はまたの機会に。

 

風邪の症状は身体を守る反応!

くしゃみ、鼻水、せき、たんなどは異物(ウイルス)を体の外に追い出す働きです。

発熱、痛みなどはウイルスと戦うための身体の反応です。

 

「そう考えると軽い症状の時は、むやみに風邪薬を使わない方がいいかも・・・

私なら37℃代の熱で咳、鼻水も軽ければ風邪薬を使わず栄養剤などを利用して養生し様子をみます。」

 

細菌による二次感染や合併症に注意!

風邪は4日から1週間程度で治ることが多く、発熱が3日以上続くことはほとんどありません。しかし、風邪をひいている間に免疫力や体力が低下し、別の細菌に感染し、黄色や緑色のたんが出だしたり、熱が続いたりすることもあります。また、中耳炎や副鼻腔炎、さらに気管支炎、肺炎、脳症などの合併症を引き起こすこともあります。

「こういう時は抗生物質の出番」

 

抗生物質や抗インフルエンザウイルス薬などは細菌やウイルスを抑える働きをしますが、あくまでも補助の働きです。それ以上に活躍している主役は自身の免疫力です!

 

結論

薬は風邪を治すための補助 しっかり養生をして免疫力・体力を高めましょう!