占い師と介護福祉士をしています。
ビセケンです。
新庄剛志、改めBIGBOSSがホーム最終戦セレモニーで、
パフォーマンスというか、スピーチをしたんですが、
なんだかすごいんです。
別に何がすごいのかを説明はできないんですが、
BGMが流れる中で、
ゆったりとした口調で、
一言一言を噛み締めながら、
いろんな苦労とか、苦悩とかを吐露しつつ、
会場に来たお客様に対して話をするんです。
で、一度、BIGBOSSと書かれたユニフォームを脱ぐんです。
BIGBOSS監督は終了!?
で、
BIGBOSSと書かれたユニフォームを脱いだあと、
ゆったりと、BGMが流れ続け、
会場は、「え?本当に?もうお終い?」という空気に包まれ、
画面越しにみていても、何か、悲しさすら感じさせるような、
そんな空気感でした。
で、もう一度軽快なBGMが流れて、
SHINJOと書かれたユニフォームを着た、
新庄剛志が現れます。
で、社長から、
今日の4時にもう一度監督を依頼されたことを明かします。
で、新庄のスピーチ、パフォーマンスが続きます。
新庄
「まだ、返事はしていません。」
「今日ここに来てくれているファンのみんなに聞きたいと思います。」
「来年新庄剛志で、エスコフィールドで監督指揮を取っても良いですか?」
会場のお客さん
大きな拍手と、熱い声援で迎えられる。
新庄
「オーナー、社長、今返事します。」
「よろしくお願いします。」
と、
セレモニー内中に、
観衆の全てが聞いているときに、
返事をしたんです。
見方を変えれば、ちょっと演出が過ぎているというか、
観ている側の心理を揺さぶるパフォーマンスとも言えますが、
でも、これをやっても許されてしまう、
新庄剛志監督の凄みなんでしょうね。
彼のスター性、これまでの功績、北海道民との絆の深さを感じ取ることができました。
私は、別に野球はとっても好きというわけでもなく、
球場で野球を生で見たことも多分ないんですが、
とっても素敵なセレモニーでした。
切り取りだけでも観てみてください。
とりあえず。
はい、
とりあえず、BIGBOSSのセレモニーを観てみよう
でした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。