占い師と介護福祉士をしています。
昨日も今日も多分明日もファンタビなんですが、
わたくし、
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の、
吹き替え版、
MX4Dの吹き替え版、
字幕版と、3回も観てしまったのですが、
字幕版と吹き替え版で、
一点だけ気になった点があったので、
その点について書きます。
ダンブルドアとグリンデルバルドは両想いだったのか?!
まず、結論から先に言えば、
2人は、恋愛関係にあり、両想いだと考えられます。
冒頭のシーンで、
ダンブルドアが呼び出したマグルの喫茶店に、
マグル嫌いのグリンデルバルドがわざわざ来てくれてますし、
で、さらに、
ダンブルドアは、グリンデルバルドに対して、
はっきりと、「君に恋をしていたからだ」と言っています。
なので、結論、2人は、両想いです。
で、本題の、
字幕版と吹き替え版の違いについて。
字幕版だと、「この先誰がお前を愛す」
ブータンで、
グリンデルバルドの不正が暴かれた後、
グリンデルバルドとダンブルドアの血の誓いの証であるペンダントが壊れて、
2人が数十秒ほど戦闘するんですが、
その後のシーンです。
グリンデルバルドが、ダンブルドアに対して、
「この先誰がお前を愛す」
と言うんです。
このセリフであれば、
グリンデルバルドも同じく、ダンブルドアを愛していることがわかるんですが。
しかし、吹き替え版だと2通りの捉え方ができる表現でした。
吹き替え版だと、「この先誰が愛してくれる」
英語音声は覚えていませんが、
日本語の字幕だと、
グリンデルバルドは、ダンブルドアに、
「この先誰が愛してくれる」
と言っているんです。
この日本語訳だと、2通りの解釈ができるんです。
①「この先誰が(私を)を愛してくれる」なのか、
それとも、
②「この先誰が(お前を)を愛してくれる」なのか、
判然とはしません。
①であれば、ダンブルドアの片想いになりますし、
②であれば、2人は両想いということになります。
いろんな風に取れるように、
こういう翻訳をしたのかもしれませんね。
とは言っても、
やっぱり、2人は両想いなんでしょうね。
私は、
映画を観ていて、
「もうこの際、2人幸せになったらいいじゃないの〜」とさえ、
思ってしまいました。
でもそうもいかないんですよね。
世知辛いですね。。
はい、
ファンタビ3 ダンブルドアとグリンデルバルドは両想いだったのか?!
でした。
ありがとうございます。
ありがとうございます。