誰のためにお仕事をしているのかがわからなくなると、仕事は辛くなる | 歌手×介護福祉士×占い師 ビセケンのブログ(※ハリポタ・ファンタビ多め)

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歌手と介護福祉士と占い師をしています。ビセケンと申します。ブログは思いついたことや、ハリポタ・ファンタビ、歌、占い、介護ことなど、テキトーに書いてます。首尾一貫していません。

 

 

 

 

 

介護福祉士と占い師をしています。

 

 

ふと思ったことを書きました。

 

 

新卒入社で、介護職に就いてから、

3年目になるんですが、

 

実体験なんですが、

誰のために、働いているのかが曖昧になってくることがあります。

 

 

 

 

【おじいちゃんおばあちゃんのために働くのか、職員のために働くのか、自分のために働くのか】

 

 

いろんな考え方があるとは思うんですが、

 

私の場合、

おじいちゃん、おばあちゃんがお客さんになるお仕事になるわけですが、

 

でも、案外、他の職員のために働いている感が強いなと思うことがあります。

 

 

というのも、

 

例えば、夜勤であれば、

日勤の人に怒られないように働いたり、

 

日勤の人の機嫌を取るために、

夜勤の仕事を終えた後に、日勤の仕事をやったりと、

 

職員のために働いているなと感じることがあります。

 

 

でも、おじいちゃん、おばあちゃん達の幸せを願って、働くのが本来だと思います。

 

 

しかし、現状はそうなっていません。

 

職員同士、気を遣いながら、職員の目や顔を伺いながら、働いてしまっています。

 

 

これでは、

やりがいも、何もありません。

 

 

 

では、自分のために働くのはどうでしょうか?

 

例えば、スキルアップとか、

まあ、お金のためだっていいんです。

 

それなら、職員の目とか関係なく、

完全に割り切って、

自分のためだけに働くことができます。

 

 

人の機嫌を取るためだけに働いていると、

目的がよくわからなくなり、

働いている意味もよくわからなくなり、

 

結果、疲弊して、心が疲れてしまいます。

 

 

そうなるくらいなら、

はっきりと割り切って、

お金ならお金、

スキルアップならスキルアップ、

 

と、

 

自分のためを思って働くのが、

心が疲れず、うだうだあれこれ考えることもなく、

 

心を楽にするのに手っ取り早い気がします。

 

 

 

 

【働かない人たち 働く人たち】

 

特に、会社は、

同じ対価を払われているのに、

 

とてつもなく働く人もいれば、

全く働かず、サボる人たちがいます。

 

同じお給料で、同じ福利厚生なのに。

 

 

こうやって、人のことを考えていると、

ほんとにほんとに疲れてしまいます。

 

 

 

そもそも、

 

会社って、「働きアリの理論」が当てはまるという論文が発表されています。

 

働きアリって、「働き」って名前が付いていますが、

2割が残りの8割の分まで働いているんだそうです。

 

つまりは、2割が、働かない8割のために食料を運んでくるわけです。

 

 

会社も同じように、

2割が会社の売り上げを支えているわけです。

 

 

当然、2割の人は、

 

「自分は一生懸命働いているのに、なんで・・・・・・」とか、

「あの人はいつも人任せにする」とか、

「自分だけこんなに働いているのに、同じ給料か・・・・・・」とか、

 

こういう自問自答を繰り返してしまいます。

 

 

ただ、このように考えたとしても、

残りの8割の人は変わってはくれませんし、

 

8割の人のことを上司に通報したとて、

自分の給料がグーンと上がるというのはマレです。

 

上司も8割の人かもしれませんし。

 

 

となれば、やはり、心が疲れない方法は、

自分のために働く。

 

 

これが一番です。

 

 

もちろん、「お客さんのために」やりがいを持って働けるのが一番でしょうけれども、

難易度は高いです。

 

 

もし、今心が疲れている人がいたら、

まずは、自分のために働きましょう。

 

 

かなり気持ちが楽になると思います。

 

 

 

 

 

 

 

はい、

 

誰のためにお仕事をしているのかがわからなくなると、仕事は辛くなる

 

でした。

 

ありがとうございます。

ありがとうございます。