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死霊館 The Conjuring


【パトリック・ウィルソン】

Patrick Wilson
アメリカ合衆国バージニア州出身の俳優。



本名:パトリック・ジョセフ・ウィルソン
Patrick Joseph Wilson
生年月日:1973年7月3日
出生地:バージニア州ノーフォーク
国籍:アメリカ合衆国
職業:俳優
ジャンル:映画・テレビ・舞台
活動期間:1995年 - 活動中
配偶者:ダグマーラ・ドミンスク (2005-)
《主な作品》
映画
『オペラ座の怪人』
『ウォッチメン』
『インシディアス』シリーズ
『死霊館』シリーズ
『アクアマン』
テレビドラマ
『エンジェルス・イン・アメリカ』
『FARGO/ファーゴ』

《来歴》
バージニア州ノーフォークに生まれ、フロリダ州セントピーターズバーグで育つ。父親はニュースキャスター、母親は歌手であった。カーネギーメロン大学演劇科出身。
1995年に大学を卒業後、舞台俳優としてキャリアをスタートさせる。オフ・ブロードウェイでは『再会の街/ブライトライツ・ビッグシティ』(99)、ブロードウェイでは『フル・モンティ』(01)や『オクラホマ!』(02)に出演し、二年連続でトニー賞にノミネートされるなど、高い評価を得る。 

2001年、『My Sister's Wedding(原題)』で映画デビュー。2003年にはマイク・ニコルズ監督によるTVミニシリーズ『エンジェルス・イン・アメリカ』における演技で、エミー賞及びゴールデングローブ賞の助演男優賞にノミネートされた。
その後『オペラ座の怪人』(04)や『ウォッチメン』(09)などの映画に出る一方で、舞台やTVドラマ『ファーゴ』(シーズン2)に出演するなど、幅広いジャンルで活動している。
『インシディアス』(10)以降、ジェームズ・ワン監督作品に数多く出演。
『死霊館』シリーズ(13~)の主演を務める他、『アクアマン』(18)では主人公と敵対する異父弟を演じた。同監督は彼について、「主演スターの容姿を持った驚くべき性格俳優だという印象を受ける。彼は演じる役の中に自分を消して入り込むところが素晴らしい」と評している。




《プライベート》
2005年に女優のダグマーラ・ドミンスクと結婚し、2006年と2009年に息子が生まれている。


《主な出演作品》
映画
年 邦題
原題 役名 備考
2001 My Sister's Wedding クイン役 未公開

2004 アラモ
The Alamo ウィリアム・トラヴィス役

オペラ座の怪人
The Phantom of the Opera ラウル・シャニュイ子爵役

2005 ハードキャンディ
Hard Candy ジェフ・コールヴァー役

2006 リトル・チルドレン
Little Children ブラッド・アダムソン役

ハサミを持って突っ走る
Running with Scissors マイケル・シェファード役 日本劇場未公開

2007 いつか眠りにつく前に
Evening ハリス・アーデン役

2008 レイクビュー・テラス 危険な隣人
Lakeview Terrace クリス・マットソン役

パッセンジャーズ
Passengers エリック・クラーク役

2009 ウォッチメン
Watchmen ダン・ドライバーグ / ナイトオウルII世役

2010 特攻野郎Aチーム THE MOVIE
The A-Team リンチ役 

アラフォー女子のベイビー・プラン
The Switch ローランド役

恋とニュースのつくり方
Morning Glory アダム・ベネット役

インシディアス
Insidious ジョシュ・ランバート役

2011 ヤング≒アダルト
Young Adult バディ・スレイド役

ザ・レッジ 12時の死刑台
The Ledge ジョー・ハリス役

2012 プロメテウス
Prometheus ショウの父親役

2013 死霊館
The Conjuring エド・ウォーレン役 

インシディアス 第2章
Insidious Chapter 2 ジョシュ・ランバート役

2014 スペース・ステーション76
Space Station 76 グレン・テリー船長役 日本劇場未公開

クレイジー・ドライブ
Stretch ストレッチ役 日本劇場未公開

ワルシャワ、二つの顔を持つ男
Jack Strong ダニエル役 日本劇場未公開

ビッグ・ストーン・ギャップ
Big Stone Gap ジャック・マクチェズニー役 日本劇場未公開

2015 ホーム・スイート・ヘル/キレたわたしの完全犯罪
Home Sweet Hell ドン・シャンパン役 日本劇場未公開

ZIPPER/ジッパー エリートが堕ちた罠
Zipper サム・エリス役

トマホーク ガンマンvs食人族
Bone Tomahawk アーサー・オドワイアー役 日本劇場未公開

2016 バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生
Batman v Superman: Dawn of Justice 合衆国大統領役 声の出演

ライク・ア・キラー 妻を殺したかった男
A Kind of Murder ウォルター・スタックハウス役

死霊館 エンフィールド事件
The Conjuring 2 エド・ウォーレン役 

ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
The Founder ロリー・スミス役

エッジ・オブ・バイオレンス
The Hollow Point ウォレス保安官役 日本劇場未公開

2018 インシディアス 最後の鍵
Insidious: The Last Key ジョシュ・ランバート役 日本劇場未公開 アーカイブ映像

トレイン・ミッション
The Commuter アレックス・マーフィー役

死霊館のシスター
The Nun エド・ウォーレン役 アーカイブ映像 

アクアマン
Aquaman オーム / オーシャンマスター役

2019 アナベル 死霊博物館
Annabelle Comes Home エド・ウォーレン役 

ジ・アシスタント

The Assistant クレジットなし


イン・ザ・トール・グラス -狂気の迷路-
In the Tall Grass ロス・フンボルト役

ミッドウェイ
Midway エドウィン・レイトン役

2021
死霊館 悪魔のせいなら、無罪。
The Conjuring: The Devil Made Me Do It エド・ウォーレン役  

2022

ムーンホール

Moonfall ブライアン・ハーパー役 


2023 

インシディアス 赤い扉 

Insidious: The Red Door  ジョシュ・ランバート役兼監督 日本劇場未公開 


死霊館のシスター 呪いの秘密 

The Nun Ⅱ エド・ウォーレン役 カメオ出演 


アクアマン/失われた王国 

 Aquaman and the Lost kingdom オーム/オーシャンマスター役 


2025 

死霊館 最後の儀式 

The Conjuring: Last Rites エド・ウォーレン役 



テレビシリーズ
年 邦題
原題 役名 備考
2003 エンジェルス・イン・アメリカ
Angels in America ジョー・ピット 計5話出演 
第56回エミー賞助演男優賞(ミニシリーズ/TV映画部門)ノミネート
第61回ゴールデングローブ賞助演男優賞(ミニシリーズ/TV映画部門)ノミネート 

2013-2017 GIRLS/ガールズ
Girls ジョシュア ゲスト出演
第2シーズン第5話「捨てる神あれば…」
第6シーズン第4話「まさかの事態」

2015 FARGO/ファーゴ
Fargo ルー・ソルヴァーソン 計10話出演
第73回ゴールデングローブ賞主演男優賞(ミニシリーズ/TV映画部門)ノミネート

2019 The Other Two 本人 第6話「Chase Shoots a Music Video」 N/A

2022 ティーン・タイタンズGO! 
Teen Titans Go! 本人役 声の出演 

リトル・デーモン
Little Demon 第3話声の出演 




舞台
年 邦題
原題 役名 備考
1995 ミス・サイゴン
Miss Saigon クリス・スコット 代役

1996-1997 回転木馬
Carousel ビリー・ビゲロウ 演出:ニコラス・ハイトナー

1999 再会の街/ブライトライツ・ビッグ・シティ
Blight Lights, Big City ジェイミー ニューヨーク・シアター・ワークショップ/演出:マイケル・グライフ

The Gershwins’ Fascinating Rhythm ロングエーカー劇場/演出:マーク・ラモス

2000 Tenderloin トミー・ホワット ニューヨーク・シティ・センター/演出:ウォルター・ボビー
コンサート“Encores!”

2000-2001 フル・モンティ
The Full Monty ジェリー・ルコウスキ ユージーン・オニール劇場/演出:ジャック・オブライエン
2001年トニー賞ミュージカル部門主演男優賞ノミネート

2002-2003 オクラホマ!
Oklahoma! カーリー・マクレーン ガーシュウィン劇場/演出:トレバー・ナン
2002年トニー賞ミュージカル部門主演男優賞ノミネート

2006 裸足で散歩
Barefoot in the Park ポール・ブラッター コート劇場/演出:スコット・エリオット

2008-2009 みんな我が子
All My Sons クリス・ケラー ジェラルド・シェーンフェルド劇場/演出:サイモン・マクバーニー

2014 ガイズ&ドールズ
Guys and Dolls スカイ・マスターソン カーネギーホール/演出:ジャック・オブライエン
コンサート

2016 White Rabbit Red Rabbit ウェストサイド・シアター

2017 ブリガドーン
Brigadoon トミー・オールブライト ニューヨーク・シティ・センター/演出:クリストファー・ウィールドン

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Mission: Impossible


【トム・クルーズ】

Tom Cruise  


本名:トーマス・クルーズ・メイポサ4世
Thomas Cruise Mapother IV
生年月日:1962年7月3日
出生地:アメリカ合衆国 ニューヨーク州シラキュース
国籍:アメリカ合衆国
身長:172cm
職業:俳優・プロデューサー
活動期間:1981年 -

曾祖父のトーマス・クルーズ・メイポーザーはウェールズからの移民である。その他アイルランド・イングランド・ドイツなどの血を引く両親の間に、ニューヨーク州シラキュース市で生まれた。12歳のときに両親が離婚したため、経済的に苦しい生活を送った。学生時代は主にレスリングに熱中するが挫折し、その後演劇に関心を持つようになっる。
1989年
青春映画の端役を演じた後、『卒業白書』の瑞々しい演技で注目され、若手スター候補生のひとりに数えられる。1986年『トップガン』の世界的大ヒットでトップスターの仲間入りを果たした。以降、次々ヒット作に出演し、アクション大作からヒューマンドラマ、社会派作品から作家性の強いアート系作品と、出演作は幅広い。
『7月4日に生まれて』(1989年)と、『ザ・エージェント』(1996年)でアカデミー賞主演男優賞に、『マグノリア』 (1999) では助演男優賞にノミネートされ、名実ともに一流俳優として、不動の地位を手に入れた。1992年、長年のビジネスパートナー、ポーラ・ワグナーとともにパラマウント映画内に「クルーズ/ワグナー・プロダクションズ」を設立し、1996年の映画『ミッション:インポッシブル』で初めて映画プロデューサー業に進出。
2006年8月、婚約者をめぐる様々なメディアの報道に対して、パラマウント映画は一方的に14年間に及ぶ契約を打ち切る発表をした。同月トム・クルーズの持つ映画製作会社「クルーズ・ワグナー・プロダクションズ」(『ミッション:インポッシブル』シリーズ』の権利を持っている)に、NFLのワシントン・レッドスキンズのオーナーであるダニエル・スナイダーらの投資グループが資金を拠出することになった。同年11月、ユナイテッド・アーティスツを再興する形でトム・クルーズとポーラ・ワグナーが映画制作を行う事をメトロ・ゴールドウィン・メイヤーが発表した。またこれは、トム・クルーズのように、漠然と出演費が増え続ける俳優に対するハリウッドの転換期とも言われている。

幼い頃から学習障害(LD、失読症(Dyslexia:ディスレクシア、具体的にはbとdが区別できなかった)つまり書かれた文字を読む上での障害)を持ち、自身、障害者にかかわる映画(『レインマン』)や、この障害の理解を推奨するための映画(『デイズ・オブ・サンダー』)も製作主演している。また、新宗教であるサイエントロジーの活動(「勉強の技術」の実践)によりこの学習障害を克服したと語っている。

2011年8月、米経済誌『フォーブス』が2010年の5月から2011年5月1日までに「最も稼いだ俳優」のランキングを発表し、2200万ドルを稼いで9位にランクインし、2012年7月には2011年5月から2012年5月までの同ランキングで7500万ドルを記録し、圧倒的数値で1位に立った。

派手なアクションのある映画でも、トム・クルーズ原則としてスタントマンを使わず、自らスタントを行うことにこだわりを持っていることで知られる。そのため車やバイクの運転技術はセミプロ級の腕前に達している。

映画ではトップガン、ミッション:インポッシブルシリーズなどで華麗な運転を見せており、彼のトレードマークになっているといえる。


受賞 

カンヌ国際映画祭 

パルム・ドール・ドヌール 

2022年 長年の功績に対して。


親日家としてもよく知られており、2022年5月時点で24回目の来日をしている。2023年7月に25回目の来日が発表されていたが、映画俳優 組合のストライキのため中止となった。

2025年5月6日『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』 ジャパンプレミアの為25回目の来日。

他の俳優と比べても、特に来日回数が多い。


日本ではパラマウントジャパンによりミッション:インポッシブル3のDVD発売を記念して10月6日が「トムの日」と制定されている。 

《主な出演作品》
1981 エンドレス・ラブ/Endless Love

タップス/Taps

1983 爆笑!?恋のABC体験/Losin' It 日本劇場未公開

アウトサイダー/The Outsiders

卒業白書/Risky Business ゴールデングローブ賞 主演男優賞ノミネート

トム・クルーズ:栄光の彼方に/All the Right Moves 日本劇場未公開

1985 レジェンド:光と闇の伝説/Legend

1986 トップガン/Top Gun 


ハスラー2/The Color of Money

1988 カクテル/Cocktail

レインマン/Rain Man

1989 7月4日に生まれて/Born on the Fourth of July ゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞
アカデミー主演男優賞ノミネート

1990 デイズ・オブ・サンダー/Days of Thunder

1992 遥かなる大地へ/Far and Away

ア・フュー・グッドメン/A Few Good Men

1993 ザ・ファーム 法律事務所/The Firm

1994 インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア/Interview With The Vampire:The Vampire Chronicles

1996 ミッション:インポッシブル/Mission: Impossible 出演兼製作 


ザ・エージェント/Jerry Maguire ゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞
アカデミー主演男優賞ノミネート

1999 アイズ ワイド シャット/Eyes Wide Shut

マグノリア/Magnolia ゴールデングローブ賞 助演男優賞受賞
アカデミー助演男優賞ノミネート

2000 M:I-2/Mission: Impossible II 出演兼製作  


2001 バニラ・スカイ/Vanilla Sky 出演兼製作

2002 オースティン・パワーズ ゴールドメンバー/Austin Powers in Goldmember 映画版オースティン カメオ出演

マイノリティ・リポート/Minority Report

2003 ラストサムライ/The Last Samurai 出演兼製作 ゴールデングローブ賞 主演男優賞ノミネート

2004 コラテラル/Collateral 


2005 宇宙戦争/War of the Worlds

2006 M:I:III/M:I-3 出演兼製作 


2007 大いなる陰謀/Lions for Lambs 

2008 トロピック・サンダー/史上最低の作戦/Tropic Thunder ゴールデングローブ賞 助演男優賞ノミネート 

ワルキューレ/Valkyrie 出演兼製作 


2010 ナイト&デイ/Knight and Day 

2011 ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル/Mission: Impossible ・ Ghost Protocol 出演兼製作 


2012 ロック・オブ・エイジズ/Rock of Ages

アウトロー/Jack Reacher 出演兼製作 


2013 オブリビオン/Oblivion

2014 オール・ユー・ニード・イズ・キル/Edge of Tomorrow 


2015 ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション/Mission: Impossible - Rogue Nation 出演兼製作 

2016 ジャック・リーチャー NEVER GO BACK/Jack Reacher: Never Go Back 出演兼製作 


2017 ザ・マミー/呪われた砂漠の王女/The Mummy 

バリー・シール/アメリカをはめた男/American Made 

2018 ミッション:インポッシブル/フォールアウト/Misson:Imposible - Fallout 出演兼製作 

2022 トップガン: マーヴェリック/Top Gun: Maverick 出演兼製作 


2023 ミッション:インポッシブル/デットレコニング PART ONE /Mission: Impossible:Dead Reckoning Part  One 出演兼製作 


2025  ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング /Mission: Impossible:Final Reckoning  出演兼製作 



2026 Judy 出演兼製作 プリプロダクション 

TBA Deeper 出演兼製作 プリプロダクション 


《プロデュース作品》
出演せずプロデュースのみを担当した作品。すべてクルーズ/ワグナー・プロダクションズ制作。
1998 ラスト・リミッツ 栄光なきアスリート/Without Limits 製作
2001 アザーズ/The Others 製作総指揮
2002 NARC ナーク/Narc 製作総指揮
Hitting It Hard/製作
2003 ニュースの天才/Shattered Glass 製作総指揮
2004 サスペクト・ゼロ/Suspect Zero 製作(クレジットなし)
2005 エリザベスタウン/Elizabethtown 製作
2006 Ask the Dust/製作 


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Operation Thunderbolt - 2 -


イスラエル軍によるターミナル内のテロリスト及び管制塔内と、エプロン上にいたウガンダ兵に対する攻撃は1号機の着陸後の約3分間で終了し、6名のテロリストが死亡。105名の人質のうち3名が、ヘブライ語による「伏せろ」という指示を聞き取れなかったために、犯人グループと誤認されイスラエル軍による誤射で死亡したが、この事を事件解決後暫くの間遺族に対して隠していたことから遺族の怒りを買うことになった。
テロリスト制圧後もウガンダ兵はイスラエル兵に対して攻撃を継続し、残りの3機が到着しないために人数の上で劣勢に立たされている上、人質の保護を同時に行わなければならないイスラエル兵は苦戦したが、戦闘の最中に残りの3機のイスラエル軍の輸送機も着陸し、その増援を得たイスラエル軍が間もなく空港全域を制圧した。
この攻撃の最中に作戦司令官のネタニヤフ中佐(後のイスラエル首相ベンヤミン・ネタニヤフの兄)が死亡し、ウガンダ兵も20人から45名が死亡した。
また、イスラエル軍の輸送機に対する追尾をさせないために、ウガンダ軍のミグMiG-17戦闘機11機(とミグMiG-19戦闘機2機も破壊されたという)が駐機場で破壊された。イスラエル軍機に対する戦闘機や高射砲、地対空ミサイルなどによる攻撃はなかった。
攻撃開始からイスラエル軍機の離陸まで53分間の出来事であった。

救出された人質は、戦闘終了後にイスラエル軍のC-130輸送機によってエンテベ国際空港からナイロビのジョモ・ケニヤッタ国際空港に運ばれ、その後テルアビブのベン・グリオン国際空港に運ばれた。

この救出作戦を、イスラエル側では「オペレーション・エンテベ」、または「オペレーション・サンダーボール/サンダーボルト」とも呼ばれる。

人質の多くが生還したものの、イスラエル軍の攻撃時に先立ち、イスラエル人の人質ドーラ・ブロッホ(75歳)が呼吸困難のためカンパラ市内の病院に収容されていたが、事前にイスラエル軍は知らなかったため病院に取り残されてしまう。イスラエル政府は様々な交渉ルートを通じアミン大統領にブロッホの解放交渉を呼びかけたが、激怒したアミン大統領はイスラエル無視、大統領の命令を受けた2人のウガンダ軍将校が病院のベッドから引きずり出し殺害。ブロッホの遺体はアミン政権が打倒された1979年にカンパラの東32キロにある砂糖のプランテーションで発見され、イスラエルへ返還された。
アミン大統領はケニアが事件の際にイスラエルに協力したとして、ウガンダ在住の数百人のケニア人の殺害を命じている。

イスラエル軍の攻撃が成功した理由の一つは、人質が拘留されていたエンテベ国際空港の空港ターミナルビルがイスラエルの建築会社によって建築されたことが挙げられる。イスラエル企業がアミンの大統領就任前の1960年代から1970年代にかけ受注しており、空港ターミナルの施工会社は建物の図面を保有、その図面をイスラエル政府に提供した。また、解放された人質の多くが建物の内部やテロリストの数、ウガンダ軍の関与および他の重要事項を正確詳細に証言したため攻撃成功の大きな要因と言われる。

攻撃作戦立案の間、イスラエル国防軍は空港ターミナルビルの部分的な実物大模型を構築。模型の建設は実際にターミナル施工に従事した作業員が担当した。

ウガンダ政府は後に「主権を侵害された」としイスラエル軍の攻撃を非難し、国際連合安全保障理事会の招集を要求したが、アミン政権がハイジャック行為を積極的に支援したとし、安全保障理事会は最終的にこの問題に対するいかなる決議も下すことを拒絶した。またこれにより国家防衛と自国民保護における国の主権を強化する国際法上の重要な先例を確立した。

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救出に参加したサイェレット・マトカル(Sayeret Matkal)は、イスラエル国防軍(IDF)・参謀本部の特殊部隊。

主な任務はカウンターテロリズム、偵察、ミリタリー・インテリジェンスであり、戦場の敵陣地の戦略的偵察を真っ先に行う部隊である。
サイェレット・マトカルはまた、イスラエル国外での人質救出作戦を担当する。モデルとなったのはイギリス陸軍の特殊部隊・SASである。サイェレット・マトカルはイスラエル参謀本部諜報局(アマーン)に所属しサイェレット・マトカルの名は、1970年代の2つのハイジャック事件の人質救出作戦(アイソトープ作戦、サンダーボルト作戦)の電撃的成功で世界中に有名になった。

選抜により入隊が認められると、18~19ヶ月に及び小火器、格闘術、交渉術、カモフラージュ、偵察、アラビア語や英語など言語の訓練が行われる。

在籍していた著名人としては、エフード・バラック - 第14代イスラエル首相。
ベンヤミン・ネタニヤフ - 現イスラエル首相。兄であるヨナタン・ネタニヤフを含む兄弟が全員この部隊に所属していた。
モーシェ・ヤアロン - 国防大臣、第17代国防軍参謀総長。
ナフタリ・ベネット - 現ユダヤ人の家党首。経済大臣。

イスラエルの他の部隊
シャイェテット・13 - イスラエル海軍の特殊部隊。
シャルダグ - イスラエル空軍の特殊部隊。元はサイェレット・マトカルの一部として創設された。
オズ旅団 - イスラエル地上軍の統合特殊作戦旅団。

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【シャルダグ(イスラエル空軍)】
編成期間:1976年-現在
国籍:イスラエル
軍種:イスラエル空軍
任務:特殊部隊/コマンド部隊/空挺部隊
基地:パルマヒム空軍基地
シャルダグ (Shaldag) は、1976年に編成されたイスラエル航空宇宙軍所属のコマンド部隊。名称の"シャルダグ"はヘブライ語でカワセミを意味する。
5101部隊 (Unit 5101) やサイェレット・シャルダグ (sayeret Shaldag) と表記されることもある。
参謀本部直属のサイェレット・マトカル、海軍所属のシャイェテット・13と並ぶ、イスラエルでも最精鋭の特殊部隊の一つ。
シャルダグは1973年の第四次中東戦争の戦訓に基づいて創設された。この戦争の際、サイェレット・マトカルは参謀本部から直接命令を受けるという特性上、迅速な作戦行動が出来ず、その能力を十分に発揮する事ができなかった。
戦後、サイェレット・マトカルのベテラン隊員であったムキ・ベッツァー (Muki Betzer) は、戦時の迅速な作戦行動を可能にするため部隊再編に取り掛かる。1967年の第三次中東戦争ではイスラエル軍は緒戦の空軍の奇襲攻撃により航空優勢を手に入れていたが、第四次中東戦争ではシリア軍に配備されていた地対空ミサイルサイトにより空軍は甚大な被害を蒙っていた。この問題に対応するためムキ・ベッツァーは、戦時に敵地対空ミサイルをいち早く破壊するため敵地でのレーザー誘導を行う特殊部隊が必要と考え、サイェレット・マトカル内に空挺作戦を行う部隊を創設しこれがシャルダグの基礎となった。
1976年にムキ・ベッツァーを指揮官とする正式な部隊として発足し、1981年になるとシャルダグはサイェレット・マトカルから独立し空軍所属の特殊部隊となり、パルマヒム空軍基地に移動した。シャルダグは対テロ戦能力や人質救出能力も持つ部隊となる。
シャルダグの訓練期間は20ないし22ヶ月とされる。訓練はサイェレット・マトカルと同様にイギリスのSASを参考にしており、特にナビゲーション能力に重点が置かれている。訓練過程を終えた隊員にはSASの創設者である英軍人デビッド・スターリングの中東地域での戦いについて書かれた書籍"The Phantom Major"が贈られる。
《6ヶ月の基礎訓練課程》
パラシュート降下訓練
対テロ戦訓練・全天候、全地形におけるナビゲーション訓練・地上/空中の連携訓練、空挺作戦訓練・情報収集および偵察活動の訓練・医療、狙撃の特別訓練等。


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