Swordfish
Joel Silver
生年月日:1952年7月14日
出生地:アメリカ合衆国 ニュージャージー州サウスオレンジ
国籍:アメリカ合衆国
職業:映画プロデューサー

シルバーはニュージャージー州サウスオレンジで育った。彼は同州メープルウッドにある名門コロンビア高校に在籍中、友人らとフリスビーをしているうちに「アルティメット・フリスビー」(現在のアルティメット)という競技の創始者の一人になった。1970年にペンシルベニア州のラファイエット・カレッジ進学後、彼は初の大学アルティメットチームを結成している。彼は映画教育などで知られるニューヨーク大学の芸術学部、ティッシュ・スクール・オブ・アーツで学位号を得た。
彼は映画界に進んだ。ローレンス・ゴードンの製作会社「ローレンス・ゴードン・ピクチャーズ」で働き、最初に名前がクレジットされた映画は1979年のウォルター・ヒル監督の映画『ウォリアーズ』だった。1980年代以後、ゴードンの下で『48時間』(1982年)、『ストリート・オブ・ファイヤー』(1984年)などのアクション映画を製作して成功し、1985年には自身の製作会社「シルバー・ピクチャーズ」を設立した。
人物
彼のラフな服装や大声で早口でしゃべるなどのラフな態度は多くの映画会社幹部を怒らせてきた。多くの会社で出入り禁止となり、ヒット作『48時間』の続編『48時間PART2/帰って来たふたり』や、『ダイ・ハード』の続編『ダイ・ハード3』などからは製作にかかわることができなくなった。
彼は『ロジャー・ラビット』で映画出演を果たしている。冒頭、短編アニメ映画『Something's Cookin』の監督役として登場するのが彼である。
1999年7月10日、彼は自分のプロダクション・アシスタントを務めてきた女性カリン・フィールズと結婚した。
彼は建築家フランク・ロイド・ライトのファンであり、彼の設計した住宅を数軒所有・保全している。1984年にウェスト・ハリウッドにあった「ストーラー邸」を買い、建設当時の姿に修復した。ストーラー邸の内装にある、特徴ある四角い形態の連続したレリーフは、シルバー・ピクチャーズのロゴマークとなっている。1986年にはサウス・カロライナ州にある長年放置されてきた「オールドプラス・プランテーション」を買っている。
来日の際、日本の映画について訊かれアニメ『AKIRA』がお気に入りであると述べており、実際、映画化権を取得。2009年から製作に入る。2008年には『スピードレーサー』が世界公開。
『トロピック・サンダー/史上最低の作戦』でトム・クルーズが演じたプロデューサーのモデルとなった人物の一人であると言われている。
《製作作品》
ザナドゥ Xanadu (1980)
48時間 48 Hrs. (1982)
ストリート・オブ・ファイヤー Streets of Fire (1984)
マイナー・ブラザース 史上最大の賭け Brewster's Millions (1985)ときめきサイエンス Weird Science (1985)
コマンドー Commando (1985)
リーサル・ウェポン Lethal Weapon (1987)

ダイ・ハード Die Hard (1988)
ロードハウス 孤独の街 Roadhouse (1989)
リーサル・ウェポン2/炎の約束 Lethal Weapon 2 (1989)
ダイ・ハード2 Die Hard 2 (1990)
フォード・フェアレーンの冒険 The Adventures of Ford Fairlane (1990)
プレデター2 Predator 2 (1990)ハドソン・ホーク Hudson Hawk (1991)
リコシェ Ricochet (1991)
ラスト・ボーイスカウト The Last Boy Scout (1991)
リーサル・ウェポン3 Lethal Weapon 3 (1992)
デモリションマン Demolition Man (1993)
リッチー・リッチ Ri¢hie Ri¢h (1994)
暗殺者 Assassins (1995)
フェア・ゲーム Fair Game (1995)エグゼクティブ・デシジョン Executive Decision (1996)
ファーザーズ・デイ Fathers' Day (1997)
陰謀のセオリー Conspiracy Theory (1997)
リーサル・ウェポン4 Lethal Weapon 4 (1998)
マトリックス The Matrix (1999)
TATARI タタリ House on Haunted Hill (1999)
ロミオ・マスト・ダイ Romeo Must Die (2000)
DENGEKI 電撃 Exit Wounds (2001)
ソードフィッシュ Swordfish (2001)
13ゴースト Thir13en Ghosts (2001)ゴーストシップ Ghost Ship (2002)
ブラック・ダイヤモンド Cradle 2 the Grave (2003)
マトリックス・リローデッド The Matrix Reloaded (2003)
マトリックス・レボリューションズ The Matrix Revolutions (2003)
ゴシカ Gothika (2003)
蝋人形の館 House of Wax (2005)
キスキス,バンバン Kiss Kiss Bang Bang (2005)
Vフォー・ヴェンデッタ V for Vendetta (2006)
リーピング The Reaping (2007)
インベージョン The Invasion (2007)
ブレイブ ワン The Brave One (2007)
ブラザーサンタ Fred Claus (2007)
スピード・レーサー Speed Racer (2008)
ロックンローラ RocknRolla (2008)
エスター Orphan (2009)
ホワイトアウト Whiteout (2009)
ニンジャ・アサシン Ninja Assassin (2009)
シャーロック・ホームズ Sherlock Holmes (2009)
ザ・ウォーカー The Book of Eli (2010)
ルーザーズ The Losers (2010)

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム Sherlock Holmes: A Game of Shadows (2011)
アパリション -悪霊- The Apparition (2012)
バレット Bullet to the Head (2012)
ガンズ・アンド・ストレンジャー El Gringo (2012)2014年公開
フライト・ゲーム Non-Stop (2014)
ゲッタウェイ スーパースネーク Getaway (2013)2014年公開
アウトバーン Collide (2016)
ナイスガイ! The Nice Guys (2016)2017年公開
ロードハウス/孤独の街 Roadhouse (2024)
彼らは安易な手法が効果的な武器となり、人々に恐怖を植え付けることに気がついた。
【2016年ニーストラックテロ事件】
2016 Nice truck attack、または2016 Nice attackは、2016年7月14日(現地時間)にフランスの南部・ニースの遊歩道プロムナード・デ・ザングレにおいて、花火の見物をしていた人々の列にトラックが突っ込んだ事件である。
フランスの検察当局はテロ事件として捜査。この事件により少なくとも84人が死亡し、202人の負傷者が出た。
『2016年ニーストラックテロ事件』
場所:フランス ニース プロムナード・デ・ザングレ
日付:2016年7月14日 (パリ祭)
22:45 CEST (UTC+02:00)
攻撃手段:車両
武器:25トントラック、ライフル銃
死亡者:84人
負傷者:202人
犯人:フランス・チュニジアの二重国籍の男(31歳) その他共犯5人(2人のフランス・チュニジア二重国籍男性、1人のチュニジア人男性、1人のアルバニア人男性、1人のフランス・アルバニア二重国籍の女性)
対処:容疑者を射殺
この事件は、花火の打ち上げが終わった後に、人々が帰る中で発生したものである。フランスでは、7月14日のバスティーユ襲撃にちなみフランス革命を祝うパリ祭の日にあたっていて、国内の主な都市では軍事パレードや花火が行われていた。
事件当時、海岸沿いにある道路一帯は車両の通行が規制されていたものの、犯人の男は、トラックをおよそ2キロにわたって人ごみの中を暴走させた。 事件の目撃者によれば、実行犯はトラックでジグザグ運転し、子供を含む通行人をはねていき、1マイル以上走行したという。 その後銃を乱射したが、その後警察官に射殺された。そのトラックからは2丁のライフル銃を押収。フランスのメディアによれば「今回のテロ事件は革命記念日を狙った計画的なものだ」とした上で、「事件を引き起こしたトラック運転手の男の背後には組織的な犯行グループがいる可能性が高い」という。
また、実行犯が事前にトラックのルートを下調べしていたことがわかっている。CCTVの録画映像によれば、実行犯はテロ数日前に19トントラックで景色を調べながらプロムナード・デ・ザングレをゆっくりと運転していた。 実行犯は2016年7月11日から14日にかけて12回もトラックでプロムナード・デ・ザングレ沿いを運転していた。
2016年7月14日、フランスのフランソワ・オランド大統領は2015年11月に発生したパリ同時多発テロ事件を受けて発令した非常事態宣言について、この2016年7月26日付けで解除する方針を明らかにしていた。オランド大統領は2015年11月のパリと今回のニースでのテロを防ぐことができなかったことで批判されている中、2016年7月17日にフランスの結束を呼びかけた。だがフランス共和党のニコラ・サルコジ党首は、過去18か月にわたってフランス政府がやるべき事をやっていないとしオランド大統領を非難した。その翌日にはフランスのマニュエル・ヴァルス首相がテロの犠牲者へ黙祷をする前後に群集からブーイングを浴びた。
トラックテロ攻撃の主犯はチュニジア生まれでフランス居住権も有していた。
トラックテロの実行犯の電話やパソコンの記録から、実行犯は数人の仲間と共に一年前から犯行を準備していたことが明かになった。
2016年7月17日時点で7人が勾留されており、それら容疑者達は主犯に武器を提供したと考えられている。ISILはそれらをISILの兵士達と形容している。
2016年7月21日の時点で5人が共犯の容疑にかけられており、4人が男性(2人がフランス・チュニジア二重国籍、1人がチュニジア人、1人がアルバニア人)、1人が女性(フランス・アルバニア二重国籍)である。22歳の共犯容疑者の居住地下室からはAK-47と弾薬が見つかっている。
フランスの人口の約10%がムスリムであり、彼らがイスラム過激派になる下地が形成されている。 ニースでのテロの実行犯は4月からモスクに通うようになったと言われ、数か月の間に急激にイスラム過激派になったと報告されている。
2016年7月15日の時点では、ニースでのテロとISILの関連性は明確ではないが、フランスは欧州の国家の中でも最も多くの兵士を対ISIL戦に送り出している。フランスはシェンゲン圏内にありテロリストや武器の移動を防ぐことができない。2015年11月のパリ同時多発テロ事件のテロリスト達はブリュッセルを拠点としていたのであり、シェンゲン協定を利用してブリュッセル・パリ間を自由に行き来していたのである。もしニースのテロの実行犯がISILに影響されて殺戮を行ったとすれば、フランスはイスラム過激派によるテロに脆弱であることが今回の事件でも示されたことになる。
2016年7月15日、アメリカのジェフ・セッションズ上院議員がニースでのテロ事件に関して移民政策はテロへの脆弱性を高めると論じた。「フランスにおけるムスリムの人口は西ヨーロッパで最大であり、不幸にしてそれらムスリムは同化に抵抗しフランス文化を拒絶し自らをフランス社会から隔離する道を選んでいる。既に何度も見てきているように、これがイスラム過激主義と暴力につながっているのだ。我々米国国民も日に日にフランスと同じ問題を抱えるようになってきている。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件以来およそ150万ものムスリム移民に米国定住許可を与えている。バラク・オバマが大統領の任期を終えるまでにオバマは米国の移民政策を今まで以上に脆弱にするだろう。 米国民は、テロとつながりのある国家からの移民に米国がどれだけ寛容かを理解せねばならない。 米国民はフランスのために悲しむと同時に、移民政策をより注意深く行わない限り米国が新たなテロ攻撃をうける可能性が高まることは覚えておかねばならない」とセッションズ上院議員は述べた。
ポーランドのマリューシュ・ブワシチク内務大臣もトラックテロ事件はフランスの多文化主義の結果だと述べた。ブワシチク内務大臣はフランスとポーランドの状況の違いは移民政策にあると考え、ポーランド、ハンガリー、スロバキア、チェコのような国は移民受け入れを望んでいないためにフランスほどテロの脅威にさらされていないことを指摘した。ブワシチク内務大臣は、ポーランド政府が大量移民を拒絶することでその他の西洋諸国の二の舞を避けることを望むと述べている。
イギリス - ボリス・ジョンソン外務大臣は7月15日、ニースでのおぞましい事件にショックで胸が締め付けられる思いであり、イギリスの思いは仏国・ニースの人々と同じであると述べた。
アメリカ合衆国 - バラク・オバマ大統領は7月14日、今回のトラック突入についてテロと断定したうえで「無実の市民を殺傷した恐ろしいテロを最も強い言葉で非難する」という趣旨の声明を明らかにし、フランス政府に対して捜査に関しての全面支援を示した。
日本 - 安倍晋三首相も7月15日、犠牲者への哀悼の意と負傷者に対するお見舞いを述べた上で、フランスを始めとする各国と連携しテロに対して断固とした対応を取っていくことを表明した。
中華人民共和国 - 李克強首相は7月15日に「犠牲者に深い哀悼の意を表する。この行為に断固反対する」と記者団に対して述べた。
欧州連合 - ドナルド・トゥスク欧州理事会議長は7月15日に「我々は犠牲者の家族やフランスの人々、政府と連帯して暴力に対抗していく」とコメントしている。
ロシア - ロシア大統領府は7月15日、ウラジミール・プーチン大統領がオランド大統領へ弔電を送ったことを明らかにした。その中で、「テロリズムと徹底的に戦うために、文明的な人類全体の力を結集せねばならない」と述べた。
テロ事件直後にIfopが行った世論調査によれば、フランス政府が十分なテロ対策を講じていないと考えるフランス有権者は全体の約7割を占めた。
フランス国民議会は非常事態宣言を2017年1月末まで継続させることを決定した。
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