雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
Jake Gyllenhaal


アメリカ合衆国の俳優。スウェーデン系「Gyllenhaal」の発音は「イエレンフーレヘイ」表記が近いが、出身地アメリカでの発音は「ジレンホール」表記が近い。日本では「ギレンホール」表記が定着している。
本名:Jacob Benjamin Gyllenhaal
生年月日:1980年12月19日
出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロサンゼルス
職業:俳優
ジャンル:映画
活動期間:1991年 -
著名な家族:父:スティーブン・ギレンホール
母:ナオミ・フォナー
姉:マギー・ギレンホール
《主な作品》
『ドニー・ダーコ』
『デイ・アフター・トゥモロー』
『ブロークバック・マウンテン』
『ゾディアック』
『ミッション: 8ミニッツ』
『エンド・オブ・ウォッチ』

『プリズナーズ』
『ナイトクローラー』
『ノクターナル・アニマルズ』
《受賞》
英国アカデミー賞
助演男優賞
2005年『ブロークバック・マウンテン』
米国カリフォルニア州ロサンゼルスにて、ジェイコブ・ベンジャミン・ギレンホールとして生まれた。父親は映画監督のスティーブン・ギレンホール、母親は脚本家のナオミ・フォナー、姉は女優のマギー・ギレンホールという名家でもある。父方からはスウェーデン人の、母方からはユダヤ人の血を引く。
1998年にロサンゼルス市内のハイスクールを卒業。コロンビア大学に進学したが、キャリアを優先するために2年で中退。
1991年公開の『シティ・スリッカーズ』でビリー・クリスタルの息子役でデビュー。1999年公開の『遠い空の向こうに』で映画初主演を果たし、批評家から高い評価を受ける。2001年公開の『ドニー・ダーコ』では主人公ドニーを演じ、インディペンデント・スピリット賞主演男優賞候補へ。以後、米国期待の若手俳優として注目を浴びた。
2002年にはウエスト・エンドでケネス・ローナーガンの舞台『This is Our Youth』に出演。
2005年公開の『ブロークバック・マウンテン』では愛の欲望に忠実なジャックを演じ、英国アカデミー賞 助演男優賞を受賞、アカデミー助演男優賞にノミネートされた。
国際的にも人気があり、『ピープル』誌が選ぶ「最も美しい人50人」のひとりに選ばれており、同誌の「2006年の最もセクシーな独身男性」にも選出されている。
2015年5月に開催された第68回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門で審査員を務めた。
「ギレンホール」という姓は、スウェーデン系の中でも珍しい。意味は「金の部屋」で、中世に王族から与えられた名誉ある姓だと説明している。「かつては誰もレオナルド・ディカプリオの姓をきちんと発音できなかったが今ではみんな当り前に綴れるようになった。自分もスターになればこの姓も珍しいものではなくなる」と語っている。
かつてジェイミー・キング、ナタリー・ポートマンなどと交際。姉の友人でもある女優のキルスティン・ダンストと2002年9月頃から交際を始め、その後何度かオン・オフ状態の繰り返しを経て、2005年12月頃までに破局。2007年から女優のリース・ウィザースプーンと交際、2009年11月に破局。2010年には一時、歌手のテイラー・スウィフトと交際し騒がれた。
女優のジェイミー・リー・カーティスは後見人である。自身は『ブロークバック・マウンテン』で共演した故ヒース・レジャーとミシェル・ウィリアムズの長女マチルダの後見人となっている。
《主な出演作品》
公開年 邦題
原題 役名 備考
1991年
シティ・スリッカーズ
City Slickers ダニー・ロビンス
1993年
ジョッシュ・アンド・サム
Josh and S.A.M. レオン
ア・デンジャラス・ウーマン
A Dangerous Woman エドワード ジェイコブ・ギレンホール名義
1998年
ホームグロウン
Homegrown ジェイク / ブルー・カハン
1999年
遠い空の向こうに
October Sky ホーマー・ヒッカム
2001年
ドニー・ダーコ
Donnie Darko ドナルド・J・“ドニー”・ダーコ
バブル・ボーイ
Bubble Boy ジミー・リヴィングストン
ラブリー・アンド・アメイジング
Lovely & Amazing ジョーダン
2002年
ハイウェイ
Highway パイロット・ケルソン
ムーンライト・マイル
Moonlight Mile ジョー・ナスト
グッド・ガール
The Good Girl トーマス・“ホールデン”・ワルサー
2003年
アビー・シンガー
Abby Singer 本人 カメオ出演
2004年
デイ・アフター・トゥモロー
The Day After Tomorrow サム・ホール
2005年
ブロークバック・マウンテン
Brokeback Mountain ジャック・ツイスト 英国アカデミー賞 助演男優賞 受賞
アカデミー助演男優賞 ノミネート
ジャーヘッド
Jarhead アンソニー・スオフォード(スウォフ)
プルーフ・オブ・マイ・ライフ
Proof ハロルド・“ハル”・ドブズ
2007年
ゾディアック
Zodiac ロバート・グレイスミス
レンディション
Rendition ダグラス・フリーマン
2009年
マイ・ブラザー
Brothers トミー・ケイヒル
2010年
プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂
Prince of Persia: The Sands of Time ダスタン王子
ネイルド
Nailed ハワード・バードウェル
ラブ & ドラッグ
Love and Other Drugs ジェイミー・ランドール ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ノミネート
2011年
ミッション: 8ミニッツ
Source Code コルター・スティーヴンス
2012年
エンド・オブ・ウォッチ
End of Watch ブライアン・テイラー 兼製作総指揮

プリズナーズ
Prisoners ロキ刑事
複製された男
Enemy アダム・ベル、アントニー・クレール
2014年
ナイトクローラー
Nightcrawler ルー・ブルーム 兼製作
ゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門) ノミネート
英国アカデミー賞 主演男優賞 ノミネート
2015年
サウスポー
Southpaw ビリー・ホープ


Demolition デイヴィス・ミッチェル

Everest スコット・フィッシャー
2016年
ノクターナル・アニマルズ
Nocturnal Animals エドワード・シェフィールド / トニー・ヘイスティングス 日本公開は2017年11月
2017年
ライフ
Life デビッド・ジョーダン
Okja ジョニー・ウィルコックス博士
ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~/Stronger ジェフ・ボウマン 兼製作
2018年
ワイルドライフ
Wildlife ジェリー・ブリンソン
ゴールデン・リバー
The Sisters Brothers ジョン・モリス
2019年
ベルベット・バズソー: 血塗られたギャラリー
Velvet Buzzsaw モーフ・ヴァンデウォルト Netflixオリジナル作品
スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム
Spider-Man: Far From Home クエンティン・ベック / ミステリオ
2021年
THE GUILTY/ギルティ
The Guilty ジョー・ベイラー 兼製作 Netflixオリジナル映画
スピリット 未知への冒険
Spirit Untamed ジェームズ・ブレスコット 声の出演
スパイダーマン:ノー・ウェー・ホー
Spider-Man: No Way Home クェンティン・ベック/ミステリオ アーカイブ映像
2022年
アンビュランス
Ambulance ダニー・シャープ
ストレンジ・ワールド/もう一つの世界
Strange World サーチャー・クレイド 声の出演
2024年
ゴヴェナント/約束の救出
Guy Ritchie's The Covenant ジョン・キンリー曹長
ロードハウス/孤独の街
Road House エルウッド・ダルトン Amazon Prime オリジナル映画
2026
ザ・ブライド(原題)
The Bride!
The Division
Road House 2 エルウッド・ダルトン Amazon Prime オリジナル映画
Rio
Finest Kind
prophet
テレビシリーズ
年 題名 役名 備考
2024年
推定無罪
Presumed Innocent ラスティ・サビッチ Apple TV+オリジナルドラマ 兼製作総指揮
舞台
年 題名 役名 備考
2025年
オセロ
Othello オセロー
Q
【Q】
ジェームズ・ボンドを主人公とした小説及び映画作品に登場するキャラクターである。QはQuartermaster(「需品係将校」の意)から来ており、Mのように役職名ではない。
Qはイギリス情報局秘密情報部(MI6)の架空の研究開発であるQ課の課長である。
フレミングの小説にはキャラクターのQは登場せず、Q課が登場するのみである。
Qは大半の映画では頻繁に登場し、また小説ではクリストファー・ウッド、ジョン・ガードナー、レイモンド・ベンソンのものに登場する。
Qを演じたのは
ピーター・バートン (1962)
デスモンド・リュウェリン (1963-99)
ジェフリー・ベイルドン (1967)
アレック・マッコーエン (1983)
ジョン・クリーズ (1999-2002)
ベン・ウィショー (2012-)
職業:イギリス情報局秘密情報部(MI6)需品係将校。
イーオン・プロダクションズによるボンド映画では23作品中、『死ぬのは奴らだ』、『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』を除く20作品に登場。
非イーオン作品では『007 カジノロワイヤル』と『ネバーセイ・ネバーアゲイン』に登場。
《小説》
ブースロイド少佐。
フレミングの小説『007 ドクター・ノオ』では武器担当のブースロイド少佐が初登場する。フレミングはこのキャラクターの名前をスコットランドグラスゴーの銃器専門家ジェフリー・ブースロイドから参照している。彼はそれまでボンドが使っていた拳銃(25口径ベレッタ)は最善の選択でないことを指摘し(「婦人の護身用」と評した)、ドイツ製の7.65mm口径ワルサーPPKを使うように指導した。
アン・ライリー
ジョン・ガードナーのボンド小説1作目である『メルトダウン作戦』にはブースロイドの他に、新キャラクターのアン・ライリーが登場し、ボンドからは「Q'ute」と呼ばれる。
《映画》
映画ではブースロイド少佐は『ドクター・ノオ』と『ロシアより愛をこめて』に登場し、2人の俳優が演じる。
『ゴールドフィンガー』からはブースロイドではなくQと呼ばれるようになるが、『私を愛したスパイ』(1977年)では会話中にブースロイドの名前が再登場する。
イーオン・プロダクションズ
ピーター・バートン: 1962年
1作目『ドクター・ノオ』ではピーター・バートンが登場し、ボンドの.25口径のベレッタ418を.32口径のワルサーPPKと取り替えた。『ロシアより愛をこめて』ではスケジュールの都合でバートンは降板。
登場作品
『007 ドクター・ノオ』(1962年)
デスモンド・リュウェリン: 1963-99年
『ロシアより愛をこめて』からはデスモンド・リュウェリンがQを演じ、1999年に亡くなるまで『死ぬのは奴らだ』以外の全作品に登場する。


最後の登場作品となった『ワールド・イズ・ノット・イナフ』ではボンドに後述のRを紹介してから、隠しエレベーターで下がり去っていくという形で物語から退場した。
登場作品
『007 ロシアより愛をこめて』(1963年)
『007 ゴールドフィンガー』(1964年)
『007 サンダーボール作戦』(1965年)
『007は二度死ぬ』(1967年)
『女王陛下の007』(1969年)
『007 ダイヤモンドは永遠に』(1971年)
『007 黄金銃を持つ男』(1974年)
『007 私を愛したスパイ』(1977年)
『007 ムーンレイカー』(1979年)
『007 ユア・アイズ・オンリー』(1981年)
『007 オクトパシー』(1983年)
『007 美しき獲物たち』(1985年)
『007 リビング・デイライツ』(1987年)
『007 消されたライセンス』(1989年)
『007 ゴールデンアイ』(1995年)
『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』(1997年)
『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年)
リュウェリンは他にイーオン製作による1967年のテレビスペシャル『Welcome to Japan, Mr. Bond』でもQを演じた。さらに『007 トゥモロー・ネバー・ダイ』のDVDアルティメット・エディションに収録されたドキュメンタリー『Highly Classified: The World of 007』でも演じた。
リュウェリンは17本のボンド映画に出演したが、これはシリーズ出演者中最多である。
ジョン・クリーズ: 1999-2002年
『ワールド・イズ・ノット・イナフ』ではデスモンド・リュウェリン演じるQから「若い助手」として紹介された。キャラクターの本名は明らかにされず、「R」とクレジットされる。
『ダイ・アナザー・デイ』では正式にQの職に就いており、最新鋭の光学迷彩により姿を隠すことの出来るヴァニッシュ・カー(消える車)をボンドに紹介する際、驚いたボンドから「冗談だろ?」と言われるが、「Qの職にある者は、仕事の場で冗談は言わん」と答える。その直後、ボンドに分厚い取扱説明書を渡すが、ボンドがこれを読むのを面倒に思い、ヴァニッシュ・カーの自動追尾散弾砲に撃たせて粉々にしたあげく「一瞬で読破だ」と言ったボンドに「お前を消してやりたい」と毒を吐く。
00ナンバーを剥奪されたボンドに対して一度だけながら「ダブルオー・ゼロ」と呼んでいる。
クリーズは他にテレビゲーム『The World is Not Enough』(2000年)、『007 Racing』(2000年)、『Agent Under Fire』(2001年)でもRとして登場した。1999年にリュウェリンが亡くなると、『ダイ・アナザー・デイ』(2002年)ではクリーズがQとなった。さらに2004年の『007 エブリシング オア ナッシング』でもクリーズのQが登場した。
登場作品
映画:
『007 ワールド・イズ・ノット・イナフ』(1999年) R
『007 ダイ・アナザー・デイ』(2002年) Q
ゲーム:
The World Is Not Enough (2000年) R
007 Racing (2000年) R
Agent Under Fire (2001年) R
『007 エブリシング オア ナッシング』(2004年)
007 Scene It (ボードゲーム)
2010年のテレビゲーム『007 ブラッドストーン』ではブースロイドの姿は見られないが、ビル・タナーがQ課で働いていることが触れられる。
ベン・ウィショー: 2012年-
2006年の『カジノ・ロワイヤル』及びその続編の『慰めの報酬』(2008年)ではQは登場しなかった。ボンドを演じたダニエル・クレイグはキャラクターが登場しないことに対する懸念を表明し、『スカイフォール』でQを復活させるという希望を表明。2011年11月、ベン・ウィショーがQ役に決まったことが発表された。ウィショーは2012年時点で31歳であり、歴代のQ俳優では最年少となる。 黒縁の眼鏡を着用し、パソコンによるハッキングを主に行う。
非イーオン作品
ジェフリー・ベイルドン: 1967年
コメディ映画『007 カジノロワイヤル』ではジェフリー・ベイルドンが登場するが、ジェームズ・ボンドではなく、イーブリン・トレンブル(演: ピーター・セラーズ)に秘密兵器を提供する。
アレック・マッコーエン: 1983年
1983年の映画『ネバーセイ・ネバーアゲイン』ではアレック・マッコーエンがQ課の課長を演じる。
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