頓知ととんちんかん
【とんちの日】
とんちで有名な一休さん(一休宗純)から、「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せ。
【一休】(1394-1481)
室町時代中期の臨済宗禅僧。名は宗純、号は狂雲子。後小松天皇の落胤といわれる。生涯定住することきわめて少なく、各地を巡って貴賤士庶の別なく布教。晩年の1474年ようやく京都大徳寺住持となり、応仁の乱で荒廃した同寺の再興に尽くした。天性洒脱で奇行逸事に富む。著書に『狂雲集』がある。
![STIL0623.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20220105/22/123hiro/f6/b9/j/t02200220_1600160015057086871.jpg?caw=800)
【とんち】(頓知・頓智)
機に応じてはたらく知恵。機知。wit。
「トラ退治・・・一休宗純」
屏風絵の中の虎が
夜な夜な飛び出て
魘されているので、
何とかしてくれという
室町足利将軍の無理難題
に対し、ならば退治する
ので屏風から出してくれ
・・・と機転で返した。
ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪
ポン♪ポン♪ポン♪ポン♪
・・・・・・・。
![STIL0172.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20220105/22/123hiro/61/c9/j/t02200281_0667085315057086872.jpg?caw=800)
チーン♪
(* ̄∀ ̄*)ひらめきますたぁ~♪
![STIL0624.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20220105/22/123hiro/29/1a/j/t02200256_1280148815057086873.jpg?caw=800)
退治さするでぇ屏風から
虎さ出してけろぉ~♪
( ̄^ ̄)どうだすぅ~♪
ワテ賢いだすなぁ~♪
『ハイ!
出しました・・・
退治して下さい!』
![image0030.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20131204/10/123hiro/96/11/j/t02200165_0800059912769853920.jpg?caw=800)
『さぁ~さぁ~♪
退治してぇ~♪』
マジどすかぁ~Σ(-∀-;)
仕方ありまへんなぁ・・・
我、虎に最強の蹴りにて
立ち向かだすぅ・・・
おりゃ・・・♪
![image0031.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20131204/10/123hiro/ce/5b/j/t02200315_0595085312769853922.jpg?caw=800)
一休((((;゜∀゜)))怖いよ・・・
好き好き好き好き好き好き
愛してる
好き好き好き好き好き好き
一休さん
とんちは鮮やかだよ
一級品
度胸は満点だよ
一級品
いたずらきびしく
一級品
だけどケンカは からっきしだよ
三級品
あ~あ~ なむさんだ!
とんちんかんちん
とんちんかんちん
気にしない 気にしない
気にしない 気にしない
望みは高く 果てしなく
分からんちんども とっちめちん
とんちんかんちん 一休さん
好き好き好き好き好き好き
愛してる
好き好き好き好き好き好き
一休さん
一休さん
なぁ~ぁむぅ~ぅ♪
( ̄人 ̄)( ̄人 ̄)( ̄人 ̄)
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因みに
【ととんちんかん】とは
鍛冶屋の相槌は交互に打ち、音が揃わないところから。「頓珍漢」とも当てる。
物事がゆきちがい前後すること。つじつまの合わないこと。
とんまなこと。また、そういう人。
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