The Rock | hiroチャンのブログ

The Rock


【ニコラス・ケイジ】- 1 -
Nicolas Cage
アメリカ合衆国の俳優であり、映画監督、映画製作者。


本名:ニコラス・キム・コッポラ
Nicholas Kim Coppola
別名義:Nicolas Coppola
生年月日:1964年1月7日
出生地:アメリカ合衆国 カリフォルニア州ロングビーチ
職業:俳優
ジャンル:映画
活動期間:1980年 -
活動内容:1980年:デビュー
1996年:アカデミー賞受賞
配偶者:パトリシア・アークエット(1995年 - 2001年)
リサ・マリー・プレスリー(2002年 - 2004年)

アリス・キム(2004年 - 2016年)

エリカ・ケイコ(2019年)

芝田璃子(2021年 - )


《主な作品》
『ワイルド・アット・ハート』
『リービング・ラスベガス』『ザ・ロック』『コン・エアー』『フェイス/オフ』『アダプテーション』『マッチスティック・メン』『ナショナル・トレジャー』シリーズ『ロード・オブ・ウォー』『ワールド・トレード・センター』『ゴーストライダー』シリーズ『バッド・ルーテナント』『キック・アス』『マンディ 地獄のロード・ウォリアー』
《受賞》
アカデミー賞
主演男優賞
1995年『リービング・ラスベガス』
全米映画批評家協会賞
主演男優賞
1995年『リービング・ラスベガス』
ニューヨーク映画批評家協会賞
主演男優賞
1995年『リービング・ラスベガス』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
主演男優賞
1995年『リービング・ラスベガス』
MTVムービー・アワード
最優秀スクリーン・デュオ
1996年『ザ・ロック』
1997年『フェイス/オフ』
ゴールデングローブ賞
主演男優賞(ドラマ部門)
1995年『リービング・ラスベガス』
全米映画俳優組合賞
主演男優賞
1995年『リービング・ラスベガス』
その他の賞

《生い立ち》
カリフォルニア州ロングビーチ生まれ。父オーガスト・コッポラはイタリア系で大学教授兼作家、母ジョイ・フォーゲルザングはドイツ系のバレエ・ダンサー。兄(マーク・コッポラ、クリストファー・コッポラ)がおり、クリストファーは映画監督をしている。父方の祖父は作曲家のカーマイン・コッポラ、祖母は女優のイタリア・ペニーニ。叔父に映画監督のフランシス・フォード・コッポラ、叔母に女優のタリア・シャイア、いとこにソフィア・コッポラ、ロマン・コッポラがいる。

ビバリーヒルズ高校中退。日本語学校に通っていた経験があるため、日本語がある程度話せる。映画でもしばしば披露する他、来日時には日本語で挨拶することもある。

《キャリア》
1981年に『初体験/リッジモント・ハイ』でニコラス・コッポラとしてデビューする。その後、現在の芸名に変更した。芸名の「ケイジ」の由来はマーベル・コミック社のコミック「パワーマン」の主人公ルーク・ケイジから。若い頃はコッポラ監督の甥と呼ばれることを嫌がっていた。オーディションを受けても、製作者たちの浴びせる質問は彼についてではなく、叔父フランシスのことばかりだったという。本名のコッポラを名乗らず、あえて“ケイジ”の芸名を使うことにしたのも、そのためと言われている。

1995年の『リービング・ラスベガス』でアカデミー主演男優賞を受賞。オスカー受賞後は、芸術的な映画に留まらず、大作映画にも積極的に出演した。同業のショーン・ペンはケイジの大作映画出演をいぶかしく思っていると発言した。

サターン・フィルムズ(Saturn Films)という映画制作会社を設立。2000年に『シャドウ・オブ・ヴァンパイア』に製作者として参加し、2002年には『SONNY ソニー』(Sonny)で監督兼プロデューサーを務めた。
その後も、映画制作会社サターン・フィルムズの共同経営者として、いくつかの作品をプロデュースしている。

《私生活》
- 家族 -
1988年に女優のクリスティーナ・フルトンと交際、1990年12月26日に2人の間に生まれたのが後にブラックメタル・バンド「アイズ・オブ・ノクターン」のリードボーカルを務めるウェストン・コッポラ・ケイジである。

1995年4月8日に女優のパトリシア・アークエットと結婚したが、2001年5月18日に離婚した。

2002年8月10日にはリサ・マリー・プレスリーと再婚したが、同年11月15日に離婚を申請し、2004年5月26日に離婚した。ちなみに、ケイジはプレスリーのコレクターでもある。

2004年7月30日にロサンゼルスの寿司店にてウエイトレスをしていた韓国系アメリカ人女性アリス・キムと韓国系ナイトクラブで出会い、再々婚した。2005年10月3日に長男カル=エル・コッポラ・ケイジが誕生した。名前のカル=エルとは『スーパーマン』が生まれた時の名前である。2016年6月24日広報担当者の話として、同年1月にアリスと離婚していたことが発表された。

2011年4月15日、ニューオーリンズ・フレンチ・クオーターで泥酔して、近くにある住宅を自分の借家だと思い込んで妻アリスを引っ張って行こうとし、さらに喚きながらタクシーに乗り込もうとしてドメスティックバイオレンス、治安妨害、公衆酩酊(日本の「酒に酔って公衆に迷惑をかける行為の防止等に関する法律」違反相当)の容疑で逮捕されたが、日本円で約94万円の保釈金を払い保釈され、仕事を再開した。

2019年3月23日、四度目になる結婚を、タイ料理レストラン経営者の両親を持つメイク・アップ・アーティストのエリカ・コイケ(父は日本人、母はタイ人。1983年アメリカ生まれ)と行ったが、四日後に無効申請を行った。理由は、両人が泥酔中に行った決定であることや、新婦が飲酒運転で逮捕歴があることなどである。そして5月31日に離婚が正式に認められた。


2021年2月16日、ケイジの亡き父の誕生日の日に5度目の結婚を31歳年下の芝田璃子とラスベガスのウェスティンホテルで行った。2022年1月妻が妊娠したことを発表。


- 趣味 -
非常に車好きで、フェラーリの現行車種を全車種(限定車のエンツォ等含む)所有している。また、イランのモハンマド・レザー・パフラヴィー元国王が所有していたランボルギーニを所有していたこともある。
アメリカンコミック好きでも知られ、自身の芸名は元より、息子にまでアメコミキャラクターの名を付けるほどである(カルエルはスーパーマンの本名)。彼のコミックコレクションをオークションにかけた際に出品された400品目の中には、『アクションコミック』1号や『ウィズコミック』1号、『ディテクティブコミック』38号、『オールスターコミック』3号等のレアアイテムが目白押しで、総落札額は160万ドルに達した。また、日本の成年コミックに並々ならぬ興味を示しており、「論ずるに値する」と述べている。
しかし一方で、「15歳の頃からコミックは読んでいない」と、コミックオタクという印象を否定する発言がある。

また、カルト映画も好きで、同じ趣味のラモーンズのリーダー、ジョーイ・ラモーンとは親友だった。そのため、ケイジは彼が好きだったカルト映画『ウィッカーマン』を自費で2006年にリメイクし、ラストに「ジョーイ・ラモーンに捧ぐ」とクレジットした。しかしそのため、ラジー賞主演男優部門をはじめ5部門にノミネートされる結果となった。

ガレージキットのコレクターでもあり、まんだらけを過去4回訪れている。その度に段ボール数箱分の買い物をするため、ニコラスが来た日は売り上げが跳ね上がるという。過去一番大きな買い物は、高さ1.5メートルのガメラ(40万円)。

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