Jack Bauer | hiroチャンのブログ

Jack Bauer


(σ≧∀≦)σ架空の主人公が生まれた日。
【ジャック・バウアー】

Jack Bauer 


アメリカのイマジン・エンターテインメントが製作し、FOXで放送されたテレビドラマシリーズ「24 -TWENTY FOUR-」でキーファー・サザーランド(Kiefer Sutherland) によって演じられている架空の人物。 


架空の米国政府機関CTU(テロ対策ユニットCounter Terrorist Unit、略称:CTU) ロサンゼルス支局に勤務。(シーズン1~6)シーズン7では、FBIワシントン支部に協力している。
2001年にアメリカで放送が開始され、その後世界各国で放送され世界的人気作品となった。
全放送回数:192話(+『24 リデンプション』) 

全ての出来事がリアルタイムで進行し、1話で1時間、1シーズン24話で1日の出来事を描く。全世界で最も有名なリアルタイムサスペンスと言える。予測不能な事態に捜査官たちは基本的に不眠不休で対処する。緻密に練り上げられたシナリオは、どこかつっこみたくなるB級臭さも併せ持つ。

リアルタイムという特性を活かした手に汗握る展開や、テロという脅威をテーマにした容赦ない展開が特徴である。


画面を多分割して同時進行する事態を描写する「スプリット画面」は初期のシーズンでは多用されていたが、シーズンが進むにつれてCMの前後などでしか使用されなくなっている。スプリット画面やCMの前後などでは24時間表示のデジタル時計が登場し、ストーリー中の時刻を伝える。
CTUの活躍を全面に押し出すためか、FBIなどの捜査機関はほとんど登場していなかったが、シーズン7でFBIワシントン支局が主軸で登場。 

《受賞歴》シーズン1はゴールデングローブ賞のドラマ・シリーズ部門の主演男優賞(キーファー・サザーランド)を受賞。2004年には作品賞を受賞している。エミー賞では全シーズンでサザーランドが、シーズン5まで作品が候補となっており、2006年の第58回ではシーズン5にようやく両者とも受賞した。 

「24」の話中では、バウアーはCTUにおける有能な人材として描かれ、組織の中枢を担っている。

仕事は、米国に対するテロ攻撃を防ぐことが中心で、一市民の命から政府機関まで対象は様々である。多くの場面で自らを危険にさらしており、自身がテロリストに狙われることもあれば、自身の家族や友人が標的になることもある。有能な捜査官と評される一方、バウアーが情報を得るために犯罪者に対しよく行う拷問は、ドラマの視聴者や有識者の間で論議を呼んだ。 


《シーズン1 (35歳)》 
《シーズン2 (37歳)》 
《シーズン3 (40歳)》 
《シーズン4 (41歳)》 
《シーズン5 (43歳)》 
《シーズン6 (45歳)》 
《リデンプション(47歳)》 
《シーズン7 (47歳)》 
《ファイナルシーズン (49歳)》 
《リブ・アナザーデイ (53歳)》 
2006年、キーファー・サザーランドは「24:シーズン5」以降3シーズンにバウアーとして出演する契約を交わし、この契約は報道によると、4千万ドル(約40億円)に相当するとされる。キーファー・サザーランドはバウアーとして「24」に出演すると同時に、「24」シリーズのエグゼクティブ・プロデューサーも務めるようになった。 

《ジャック・バウアーの履歴》
1966年2月18日にカリフォルニア州サンタモニカで生まれた。
UCLAより英文学の学士号、またUCバークレー校より犯罪学及び法学の修士号を獲得。

大学卒業後、彼はロサンゼルス市警察やSWATチームの一員、およびアメリカ陸軍の第一特殊作戦部隊デルタ分遣隊、通称デルタフォースに所属し、テロ対策ユニットに転属する前には、CIAで現地作業も行っていた。 


その後、クリストファー・ヘンダーソンによって引き抜かれ、CTUに所属することになる。後に、ジャックはヘンダーソンを、機密情報を防衛関係企業に売った容疑で告発し、CTUから解雇する結果となった(合計3人の同僚の不正を暴き、一部の同僚からは反発されている)。 


《捜査方針・性格》

正義感と忠誠心に厚い、アメリカ合衆国の真の愛国者。どのような過酷な任務でも最終的には達成することから、パーマー大統領などからは絶大な信頼を寄せられている。徹底した現場主義であり、任務遂行のためならルールを破ることもいとわないため、たびたびCTUの上級スタッフと問題になることが多い。問題行動が多いものの結果的には、現場において最も的確な判断を下しており事件解決に結びついていると、同僚スタッフからは高く評価されている。 


捜査においては、容赦なく敵を射殺したり、証言を得るためなら脅迫や拷問に等しい取調べを行うなど、冷徹な一面も持つ。パーマー殺害犯に対しては、重傷を負った犯人をためらうことなく射殺している。取調べの際には、激昂して怒鳴り散らすため、見た目には冷静さを失っているように見えるが、本人曰く「犯人を追い詰めるために、わざとやっている」とのこと。

ファイナルシーズンでは、警護対象であったハッサン大統領の一件から恋愛関係になったルネの暗殺にロシア政府が関わっていると知り、報復のため政府関係者を殺害。リブ・アナザー・デイではオードリーの殺害を指示したチェンの首を切断するといった残忍な面をみせている。



《捜査技能》
CTUの現場捜査官の中でも、彼のもっている能力は極めて幅広く、高度で応用力があるといえる。
射撃センスは非常に高く、敵の攻撃をうけて被弾することもほとんどない。1年以上のブランクがあってもそのセンスが衰えることはない。

コンピューターについての高度な知識もあり、技術スタッフとのコミュニケーションもこなす。    

自動車でのカーチェイスはもちろんのこと、飛行機・ヘリの操縦までこなす。
爆弾の解体についても、基本的な知識・経験があるようである。
軍隊格闘術・体術もマスターしており、1対1あるいは1対多数での敵との格闘にも後れを取ることはない。
心臓停止しても蘇生措置により何度も蘇るなど、体力的にも優れている。
精神力も桁外れであり、2年にも及んだ中国政府の拷問にも耐え切った。
デルタフォース出身のため、語学にも堪能。シーズン6でのロシア大使館潜入時での一幕では「ロシア語」、ファイナル・シーズンでのウラジミールとの接触時には「ドイツ語」を話している。又、デルタフォースで鍛えたテロ対策の専門家としての技術はCTU戦術チームの中でもトップクラス。 

《ジャックが愛用するバッグ》
捜査に必要な情報機器や、USPコンパクトなどの拳銃や、ナイフ・スモークグレネードなどの武器・弾薬のほか、防弾チョッキ・応急処置用品・携帯食・小型ライト・覆面などが入れられている。任務によっては、時限式爆薬なども携帯している。

《家族との関係》
愛妻テリーや愛娘キムに対しては、自分の命さえもなげうつほどの愛情を持っており、涙もろい一面も併せ持つ。
キムとは微妙な親子関係であり、テリーの死など過酷な任務が災いし、近づいたり離れたりを繰り返していた。しかし、シーズン7でウイルス兵器に侵されたジャックをキムが救った事により和解。シーズン8では、キムの夫や娘と暮らす決断をしたものの、その直後にテロ事件に巻き込まれ、事件の責任を取らされる形で国外逃亡することになる。
父:フィリップ・バウアー(シーズン6で死亡)
母: 本名不明
妹:キャロル・バウアー
弟:グラハム・バウアー(シーズン6で死亡)
義妹:マリリン・バウアー
甥:ジョシュ・バウアー
妻:テリー・バウアー(シーズン1で死亡)
娘:キンバリー(キム)・バウアー
娘婿:スティーブ
孫娘:テリー

《女性との関係》
事件を通じて妙齢の美女とめぐり合うことが多いが、多くは不幸な結末を迎えている。

《同僚との関係》
あまりにルールを無視した独断捜査のために、上級スタッフからは反発されたり煙たがられることが少なくないが、己を捨てるほどの愛国精神と任務の達成能力から、クロエなどの同僚のスタッフからの信頼は厚い。当初ジャックを煙たがっていた上級スタッフも、彼の実力を知り認めていくことになるが、途中で任務をはずされたり、殺害されたり、死亡するエピソードが多い。
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