私は感情双極性障害で

障害手帳3級を持っています。

 

シングルマザーなので

9歳の娘と 2人暮らしです。

 

申し訳ないことですが

私の体調不良のとばっちりは

娘にいきます。

 

ちょっとした言い合いから、暴言を吐いたり。

手が出たり。

・・・

 

そのため

娘が児童相談所提携の施設に入ったこともあります。

あの時、子に会えなかった2週間の寂しさや不安は

今思い出しても辛くなります。

 

 

 

    

「余裕を持った生活を」

「自分の時間を確保することを意識して」

 

 

という、児相や医師のアドバイスを受け

以後4年以上 短時間勤務にしています。

 

 

昨夜も娘と 口論になりました。

 

口論のあと

私が先にお風呂に入っていると

後から娘が脱衣所に来て、言いました。

 

 

    

「ママはやっぱり、障害者なんだね。

 つい忘れちゃうけど、

ママもがんばってるんだね。

 

 でも私は、暴言は言って欲しくない。

 

 子供は、暴言を言われると、

やる気をなくしたり

 全てどうでも良くなったりするから。

 

私も、ママを怒らせるようなことは

言わないように気をつける」

 

 

きちんと 冷静に 相手を責めずに 言葉で

伝えてくれました。

 

 

娘には、つい最近

 

・私が、気持ちのコントロールが
 しづらい病気で

 障害者であること

 

・障害者は本来、いろんな人や社会に
 支えられて生活するけど

 私は大人1人 子1人で暮らしているから 
 無理が出やすいこと

 

などを話していました。

 

娘に甘えてばかりではいけないけれど

理解を示されていることを

嬉しいと思いました。

 


今日は仕事の負荷が多くて休憩もとれず、大変な日でした。

そのトバッチリが娘にいったかもしれません。

 

大切な子供を守るために

私も、無理をしないように 余裕をもてるように

日々気をつけていこうと思います。

 

 

加藤先生のこの本が一番分かりやすいです。

患者さん、そのご家族にもオススメです。