以前離婚1年目(2016年)の収支を書いたっきりになっていました。
離婚1年目のキャッシュフロー☆ ←リンク設定の仕方やっとわかった
今日は離婚2年目 2017年の家計簿から公開します
<2017年の収支>
~子供2歳、営業とシングル育児の両立生活2年目~
*( )内は手取りに対する割合と、去年に比べた増減を記載*
手取り収入 計 630万 (+99万)
・給与 342万(+62万)
・ボーナス151万(+68万)
・養育費 42万(-49万)
・資産運用収入 11.5万(株値上がり確定益、配当)
・その他の収入 84万(9割以上が火災保険の保険金)
支出 計 550万 (手取り収入の87%)
・生活費 151万 (同 24%)(+4万)
・固定費 185万 (同 29%)(-16万)
・特別支出214万 (同 34%)(+121万)
貯蓄 計121万 (手取り収入の19%)(+55万)
資産 515万 (去年より+136万)
・うち、株等 120万 (去年より+56万)
<働き方>
正社員のフルタイム、営業職。残業代ナシ。
子供は8:00~18:00まで保育園で過ごす2歳児
<よかったこと>
・収入が増えたことと、恵まれた上司、同僚の中で仕事ができ、表彰旅行に参加できたことです。
月給は3.5万程増えました。
当時の上司〔FP1級〕に、おカネの相談もたくさんしました。
・ビジネススクールに通ってモチベーションアゲアゲになれたこと。
<工夫したこと>
・携帯を格安スマホに変更。毎月の携帯代が1万→3千円に減ったのは大きい
<大変だったこと>
・元夫が夏に離職して、ずっと無職のまま2017年が終わりました。
養育費が入ってこなくなり、私自身が精神的に不安になり荒れました。
・住民税徴収が再開、保育料無償期間の終了、児童扶養手当の受給も終了
<楽しんだこと>
・火災保険で家のリフォーム!好みの収納、インテリアに 72万円←保険でむしろ利益に
・初 子とディズニー旅行 2泊3日 11万円
・子供の七五三祝い 2.4万円
・ワールドファミリーの教材 80万円 ←2回に分けて買ったので割高
<まとめ>
ひとり親としての児童扶養手当が出なくなり、保育料無料も夏で終わり、養育費もストップ。
「収入減、支出増」で息をしているだけでもキャッシュフローが月12万も悪化
日本のひとり親の大変なところは、このように、収支の安定が難しいことです。
税金、保育料のような固定費支出が万単位で変動し、行政からの収入も万単位で変わってくる。
ひとり親だから保育料無料とか手当もらえるってことは全員あてはまり続けるわけではないので、これから離婚される方は、固定費だけで11万の下落が突然起こりうるということも踏まえて資金計画してほしいなぁと思います。
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