こんにちは。
自己肯定感向上片づけカウンセラー・のぶです。
みなさんは、アルフレッド・アドラーという心理学者を知っていますか?
アドラー心理学は一時期流行りましたので、ご存じの方も多いでしょう。
きちんと勉強すると面白いのですが、
今回は深い話は置いておいて
片づけと絡めた話を書きたいと思います(^^)/
アドラーの理論によれば、
人は自分自身に対して無意識に「変わらないこと」を決めてしまうことがあるとされています。
「人は変わらないことを決めている」
というアドラーの理論と
片づけたいのに片づけを取り掛かれない、継続できない人との
関連について考えてみましょう!
◆アドラー心理学の基本
アルフレッド・アドラーは、個体心理学の創始者として知られ、
人間の行動や心理の根底にある欲求や動機について研究しました。
アドラーの理論は、人間の行動を理解するための
重要な枠組みを提供していますが
特に「優越感」と「劣等感」という概念が重要なのです。
アドラーの理論では、「優越感」は、
自分に自信を持ち、他人と競争し成功を追求する動機付け要因とされています。
一方、「劣等感」は、自己評価が低く、
他人に比べて劣っていると感じることから生まれるものです。
この、劣等感を克服しようとせず、逆に強化してしまうことが、
片づけられない心理の一因となることがあるのです。
◆片づけられない心理の背後にある劣等感
片づけられない人々は、時に自分に対する劣等感を感じることがあります。
物を整理できないことや整頓が苦手であることが、
自己評価を下げ、劣等感を強調させる要因となります。
片づけられない行動に、自分自身が周りより劣っていると感じてしまい
劣等感の増幅を招くことがあるのです。
アドラーの理論では、「快適な『劣等感のゾーン』」というのがあります。
一度劣等感に頼り、自己評価を安定させる行動パターンが形成されると、
片づけられない人々は、このゾーンにとどまってしまい
片づけ行動ができないマインドに固定してしまうのです。
また、今回の冒頭でも述べたように、アドラー心理学においては
人は自己評価を安定させるために変化を避けることがあります。
つまり、「人は変わらないことを決めている」です。
片づけるという行動の変化に抵抗を感じてしまうのです。
変化は不安をもたらし、劣等感をさらに増幅させることが懸念されるからです。
人という生物は本能的に変化を恐れるようです。
しかし、散らかった環境に身を置いていることで
様々な身体的、精神的な不都合もあるからこそ
変化を恐れながらも、変化したいという願望があるのでしょう。
自己評価や劣等感に対する自己認識を高める方法は
ちゃんとありますよ!
まずは、目の前の机の上を片づけてみましょう!(^^)/
今回はここまでです。
ありがとうございました!
