こんにちは。
自己肯定感向上片づけカウンセラー・のぶです。
みなさんは、中高生のころの中間試験や期末試験は好きでしたか?![]()
多くの方は、私と同じで好きではなかったと思います。
試験勉強はしたくはないけど、しなくてはいけない・・・
そんな時、部屋の片づけをしませんでしたか?(笑)
それ、今?という感じですよね
我が家の息子なども中高生のころはまさにこのパターンで
定期試験期間になると、彼に部屋からは
驚くほどの片付けの音が聞こえ始めるのですw
部屋が奇麗になり
新たな秩序が生まれるのは好ましいことですが、
実はこの行動は「プロクラストネーション」という
心理学的な要因に根ざしているのです。
プロクラストネーションとは、「後回しにする傾向」を指します。

人々が重要な仕事や課題を避けるために他の課題に取り組むことを示しますが
私たちも様々な場面で覚えがあると思います。
つまり子どもたちは、部屋を片付けたいのではなく
試験前に部屋を片づけることで、試験勉強を避けているのですね(^^)/
気もちはとてもよくわかりますw
部屋の片づけは、プロクラストネーションの一形態として、
試験勉強への取り組みを先延ばしにする戦術と言えるのですね。
■片づけをしたいのに片付けられない人々のプロクラストネーション
片づけをしたいのに片付けられない人の場合も、
このプロクラストネーション(後回しにする傾向)が関係していたりします。
その関係性を考えてみましょう。
そもそも、
片づけは労力が伴いますので、多くの片付けられない方々は
行動を起こすハードルが高いと感じています。
つまり、片づけたい意欲と実際の行動とのギャップが生じることがあります。
また、片づけ作業に伴い発生する
感情的な部分(捨てる捨てないの判断など)による
ストレスや不安も障壁となりやすいです。
さらに、〇日で片づけのようなメソッドに沿うと
片づけの規模が大きく複雑となり
心身共に疲弊してしまうことも障壁です。
このようなことから、片づけにおいても後回しを行う要因となります。
日々の生活の中では、片づけ以外の選択肢もあり
片づけられない人は、苦しい片づけから逃げるために
言い訳をしながら、プロクラストネーションを行うこともあるわけですね。
部屋の片づけを試験前に始める子供たちや
片づけをしたいのに片付けられない人々のプロクラストネーションは、
意欲と行動のギャップ、課題の選択肢、感情的な要因、タスクの大きさなど、
複数の要因が絡み合って生じる現象です。
面倒くさいと感じることを
後回しにする心理は人の当然の本能です。
ただ、それを知らないでいれば
「自分はダメだ」と劣等感に苛まれてしまうかもしれません。
知ることで、
「本能だもん、仕方ないよね」というスタンスになれます。
それにより、ゆっくりでも対処することができますよね。
ゆっくりでいいんです。
片づけを進めるためには、
・具体的な行動計画を立て
・小さなステップに分解し
・意欲を高める方法を見つけること
これらが大切です。
片づけが進むと、整理された環境が気持ちをリフレッシュし、
日常生活にポジティブな影響をもたらすことでしょう。
少しずつ、片づけマインドになっていきましょう!
今回はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました。