このタイトルを見て、多くの学生が『ドキッ!』もしくは『ゲロッ!(古い)』
など思ったりしたのではないでしょうか。
まぁ、成長したいというのは健全な欲求だと思います。
夏目漱石の「こころ」でも「精神的に向上心のない奴は馬鹿だ」というフレーズは強烈です。
もちろん、僕も成長したいです。
本題のタイトル
で、あなたはナニができるの? 「成長したい!」だけではダメな理由
ですが、コレ読んだら以下読まなくてもいいですw
といいながらまぁ、WEBLOGなので一応
やたらと「成長したい!」と言う人がいます。そういう人に「成長して、何がやりたいの?」と聞くと、「えっ?」という顔をされたりします。
成長は手段に過ぎません。なのに成長の目的が明確でない人まで「成長したい」と言う。
繰り返します。
「手段に過ぎません」
で、何が言いたいかと言うと
「休学してベンチャーでインターンもしくは社員として働きなさい」
という事。。。
結構飛躍しましたが、つまり
“インプット”と“アウトプット”のバランス
そう
バランスです。
この引用文においては
これを意識するようになったのは、一度働いてから大学院に行ったからです。大学を卒業してすぐに大学院に入学するような人だと、「小学校からずっとインプット」なのであまり意識しないでしょう。でも、一度働いて(=アウトプットの場)から大学院(=インプットの場)に行くと、「このインプットは何のためにするのか?」と強く意識するようになります。そのころから「アウトプット目標がないのに、インプットに時間やお金をかけるのはバカげている」と思うようになりました。
昔は英語も“とりあえず”勉強していましたが、今は“必要な分だけ”勉強する。今の仕事や趣味(一人旅)に必要な英語力だけ獲得・維持できればいい。それ以上のインプットはちきりんにとっては“無駄な”インプットです。
ってか、引用し過ぎって話ですけど
●あなたは何ができるの?
経済の右肩上がり時代は、「アウトプットにつながらないインプットのコスト」も企業は負担できました。でも、今は「新しい価値」を世に提供できない企業は淘汰されます。
大事なのはアウトプットです。日本がここまで高度成長したのはアウトプットが多かったからです。アウトプットなしにインプットし続ける人が増えたら、将来はとても暗い。
---
就職や転職の時だって問われるのは「あなたは何が(アウトプット)できるの?」ということです。それなのに履歴書に輝かしい「学歴」や「資格」を連ねて、「僕はこれだけインプットしました!」とアピールする人がいる。
何がすごいのか全然分からない。学歴や資格はインプットの記録ですが、問われるのは「(そのインプットで)どんなアウトプットを出せる(出した)の?」という点です。
そもそも向上心なんて、
ある程度の知性のある人間であれば当たり前に持っているものだし、
それだけでは武器にならないということを考えなければならない。
最後に、、、
語るべきは、自己の成長欲求ではなく、組織への貢献欲求である。貢献欲求の強いマインドをもった人間が信頼され、より多くの重要な仕事を任され結果的に成長できる。成長欲求の強い人間は、自分勝手に見える分、重要な仕事の機会を失い、成長機会をも逃すことになる。本当の成長とは、「GIVE & TAKE」の「GIVE」の過程にこそ含まれるものなのだ。
戒めの言葉を思い出す。
大学生は休学してベンチャーでインターンしろってのはまた、後日。
など思ったりしたのではないでしょうか。
まぁ、成長したいというのは健全な欲求だと思います。
夏目漱石の「こころ」でも「精神的に向上心のない奴は馬鹿だ」というフレーズは強烈です。
もちろん、僕も成長したいです。
本題のタイトル
で、あなたはナニができるの? 「成長したい!」だけではダメな理由
ですが、コレ読んだら以下読まなくてもいいですw
といいながらまぁ、WEBLOGなので一応
やたらと「成長したい!」と言う人がいます。そういう人に「成長して、何がやりたいの?」と聞くと、「えっ?」という顔をされたりします。
成長は手段に過ぎません。なのに成長の目的が明確でない人まで「成長したい」と言う。
繰り返します。
「手段に過ぎません」
で、何が言いたいかと言うと
「休学してベンチャーでインターンもしくは社員として働きなさい」
という事。。。
結構飛躍しましたが、つまり
“インプット”と“アウトプット”のバランス
そう
バランスです。
この引用文においては
これを意識するようになったのは、一度働いてから大学院に行ったからです。大学を卒業してすぐに大学院に入学するような人だと、「小学校からずっとインプット」なのであまり意識しないでしょう。でも、一度働いて(=アウトプットの場)から大学院(=インプットの場)に行くと、「このインプットは何のためにするのか?」と強く意識するようになります。そのころから「アウトプット目標がないのに、インプットに時間やお金をかけるのはバカげている」と思うようになりました。
昔は英語も“とりあえず”勉強していましたが、今は“必要な分だけ”勉強する。今の仕事や趣味(一人旅)に必要な英語力だけ獲得・維持できればいい。それ以上のインプットはちきりんにとっては“無駄な”インプットです。
ってか、引用し過ぎって話ですけど
●あなたは何ができるの?
経済の右肩上がり時代は、「アウトプットにつながらないインプットのコスト」も企業は負担できました。でも、今は「新しい価値」を世に提供できない企業は淘汰されます。
大事なのはアウトプットです。日本がここまで高度成長したのはアウトプットが多かったからです。アウトプットなしにインプットし続ける人が増えたら、将来はとても暗い。
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就職や転職の時だって問われるのは「あなたは何が(アウトプット)できるの?」ということです。それなのに履歴書に輝かしい「学歴」や「資格」を連ねて、「僕はこれだけインプットしました!」とアピールする人がいる。
何がすごいのか全然分からない。学歴や資格はインプットの記録ですが、問われるのは「(そのインプットで)どんなアウトプットを出せる(出した)の?」という点です。
そもそも向上心なんて、
ある程度の知性のある人間であれば当たり前に持っているものだし、
それだけでは武器にならないということを考えなければならない。
最後に、、、
語るべきは、自己の成長欲求ではなく、組織への貢献欲求である。貢献欲求の強いマインドをもった人間が信頼され、より多くの重要な仕事を任され結果的に成長できる。成長欲求の強い人間は、自分勝手に見える分、重要な仕事の機会を失い、成長機会をも逃すことになる。本当の成長とは、「GIVE & TAKE」の「GIVE」の過程にこそ含まれるものなのだ。
戒めの言葉を思い出す。
大学生は休学してベンチャーでインターンしろってのはまた、後日。