先月、造幣局の「花のまわりみち」を見に行きました。
八重桜がたくさん咲いていて、毎年大勢の人出でにぎわいます。
そして毎年「さくら」「六段の調べ」などの筝曲が流れています。
それが今年はバッハの 「G線上のアリア」が聞こえてきたのです。
「おや」と思いました。
でも メロディが、いつも聴くヴァイオリンではなく笛なのです。
金属の笛ではなく、これは竹の音だと思いましたが、
はじめは信じられませんでした。 尺八でした。
それで、それらしいCDを見つけて (たぶんこれだと見当をつけて)
通販で買いました。 それが今日届きました。
G線上のアリアのほかに、シシリアーナ、メヌエットなどたくさん入っていました。
確かに「花のまわりみち」で聴いた曲でした。