今日は朝だけ働いて早々に帰ってきたタケヤンです!
映画を見に行こうかと思ったのですが微妙に時間帯が合わずで家に帰って録画して観ていない番組を観る事に…。
で、いきなり「なでしこ隊」を観ちゃった…。
悲しい…。
切ない…。
なんて悲しい話なんでしょう。゚(T^T)゚。
しかも60数年前に本当にあったお話なんですよね?
今では考えられない世の中ですね…。
特攻隊を見送る任務を与えられた女学生「なでしこ隊」のお話なんですが、
皆15歳くらいの女の子たちなんです。
戦争って本当にむごいですよね、戦争を知らない私が戦争について語るなんておこがましいことなのは百も承知なんですが、戦争がもたらすものって「悲しみ」だけですよね。
殺すほうも殺されるほうもみんな被害者ではないでしょうか?
戦争っていうものは、色んな悲しい物語を生み出します。この「なでしこ隊」も一つの特攻基地の物語です。
100名以上の青年を23日間で御見送りした「なでしこ隊」
15歳くらいでこんなすさまじい経験をした少女たちはその後、どのような世界観、思いを持って生きてこられたのでしょうか?
考えるだけで胸が締め付けられます。
なでしこ隊のリーダーだった方が最後におっしゃられていました…。
「この経験を皆に伝えていかなければと思っています。」と…。
はい伝えていただきました。ありがとうございます。
私に何ができるかわからないですが平和というものを守っていかなければとは思うことができました。
今までよりも確実に強く…。
このお話の中で印象的だったのが、特攻しながら5度も帰還した隊員の話…。
婚約者に対する重いが割り切ることができず(当たり前ですよね)帰って来てしまっていたそうです…。
その彼が6度目に特攻する前に婚約者に宛てた遺書にこう書き残していました。
「会いたい、話したい、無性に…」
切なすぎます…。
こんな形で終わってしまう二人…。
残された婚約者は63年間、未だに彼を想い一人で生きていかれています。
なでしこ隊のリーダーが6度目の特攻を前に彼に聞きます。
「私に何かできることはありませんか?」
彼は答えます…。
「彼女に伝えることができたなら伝えて欲しい、このマフラーをして笑っていったと…」
マフラーは婚約者からのプレゼントで肌身離さず彼が身に着けていたものです。
そして彼は6度目の特攻を決行します。もう帰って来ることはありませんでした…。
そして戦争が終わり30年余りが過ぎたとき奇跡が起こります。
婚約者がなでしこ隊のリーダーだった彼女のお宅を訪れます。
婚約者の女性は彼の最後をずっとずっと追いかけていたそうです、
そしてなでしこ隊のリーダーのところに辿り着いたんです…。
約束は果たされます、婚約者にしっかりと彼の最後の言葉を伝えることができたリーダー…。
でもリーダーは婚約者に謝ります、「ごめんなさい、ごめんなさい」と…。
「本当に笑っていかれた方など誰もいません、皆涙を堪えていかれたんです…。」
と…。
そして、彼の残したその手紙が今までずっと婚約者を支えることになっているんだそうです。
この物語は私に一つの感動を与えてくれました。
でもこの物語がないほうが絶対にいいです。こんな悲しい物語はもう作られることがあってはダメなんですよね。
人の想いは色んな形で私の心に衝撃を与えてきます。
いいことばかりがおこる世の中になんてなることは不可能です。
でも一つでも多くの「いいこと」「素敵なこと」をおこせる世の中の方が良いに決まってる。
一つでも悲しいことが少なくなる世の中の方が良いに決まってる。
そんな当たり前のことを再認識させてくれました。
でも私にできることなんて、ちっぽけなことしかないんですよね…。
でも私にできることの一つとして、毎日を精一杯生きてやろうと思います。
昨日の魔裟斗のようにね。