暗い内容ではないです。ご安心ください。
怖い話でもないです。ご安心ください。
堅苦しい話ではないです。ご安心ください。
（だったら不謹慎な話しかないだろ！）
７月２日かな？
ゴルフ練習を終え、着替えに帰り、
その時に、スマホを確認。
すると、
蕨警察から電話が。着信があった。
かけ直すか。
まあ、最近、警察から電話かかってくることなんて、
心当たりがない。
自信をもって、蕨警察へかけ直す。
ちなみに、車屋なので、蕨警察を登録してる。
（範囲の警察署には車庫証明取りに行くので）
もし、心当たりがあれば、ちゅうちょしただろう。
（何したんだよ。飲み屋か？）
電話をかける。
すると、いきなり、直に、
強行班係りに電話がつながる（これ不思議）
刑事：○○さん知ってますか？
私：はい。
刑事：亡くなったんですよ。
私：え。
衰弱死ですか？（具体的すぎるぞ）
刑事：それがまだ死因がわからなくて。
紙に名前が書いてあったので電話かけました。
私：、、、、、。（なんでだ？）
刑事：紙にお世話になった人の名前が、
書いてあったんです。
私：（セーフ。なにがだよ。憎いやつリスト？）
刑事：あなたともう一人の名前が、書いてありました。
誰々さん電話番号知ってますか？
私：はい。いったん電話切った後、あとで伝えます。
刑事：よろしくお願いします。あと弟さんの番号は？
私：知りません。
私：（あ、いつ死んだか聞かないと疑われる説ドラマであるある）
私：いつ亡くなったんですか？
刑事：まだわかりません。
私：殺されたってことはないですよね？
刑事；はい。殺されてわけでなく、自然に。
私：（あらぬ疑いをかけられずに済んだ。）
そう分かった刹那、調子に乗るサトニイ。
私：ご遺体に手を合わせたいし。
呼んで欲しいのですが！
刑事：まだ家族と連絡が取れていないので、
この警察署に保管してます。
お待ちください。
私：（まあこのへんにしとくか。疑われるし）
では、あとで。
※両親は亡くなっており、弟もどこにいるのかわからない。
孤独死ってやつ。死体解剖に回されるパターンだそうです。
紙に書いてあった仲間にワラケーから（蕨警察署）
電話かかてくるからよろしく。と伝えた。
確かに、仲間が亡くなったこと＋警察から電話。
いきなり、でかいよね。二つも。
で、仲間も電話終わり、
今度は、弟探し。
意外と早くつながった。
フェイスブックで、
亡くなった友人のフレンドに居た。
メッセンジャーで連絡を取ってみた。
取れた。
アメリカらしい。
で、ワラケーに連絡するよう伝えた。
で、あの刑事に電話した。
私：弟さんから連絡来ました？（自信満々で上から）
刑事：ありがとうございます。取れました。
私：（よきよき。良かったですね。誰のおかげかな？）
と思いながら、マウント状態から、
火葬の人かお葬式の日とか、お手伝いしたいので、
その連絡を下さい。と申すと。
刑事：あなたは親族ではないですよね。
それはお引取り下さい。
私：く、わかりました（おまえ、誰のおかげだと思ってんだ？！）
では、私の連絡先を親族にお伝えください。
何かある時には連絡くださいと。
電話を切る。
くそー、
おでこめ！！（隠語。おでこ、でこ、＝刑事。デカからの派生）
何かしてあげたいじゃん。友達だったからさ。
毎年BBQかその亡くなった友人の家で、
男だけで５，６人でホットプレートで焼肉とか。
懐かしい駄菓子買ってきてみたりとか。
数年続いてた。
コロナのせいで、３年休止中だった。
その後、話が進み。
７月２７日。
この日に、納骨式。
葬式はすでに火葬なども終えていたようだ。
連絡をもらえなかった。
で、みんなで送れる最後の日として、
納骨式のお知らせを弟からもらった。
仲間併せて６名。
皆偉いよな。仕事休んだり抜けだしたり。
お前もだろ！（てへ）
大宮へ。
１１時に式が始まる。
本堂の待合室へ。
すると、仲間の一人が、
私を呼び、
「これ見てよ！」
と、
そいつの靴下を見させられる。
５，５，５本指ソックス。しかも黒じゃない。
明るめのグレー色。
爆笑もの。
なんとか、苦しみながら笑いをこらえ、
とにかく、親族に見られないように、
端へ移動しながら、笑う。
もう抑えきれない。
１分くらい。
やべー。これ思い出したら、また、笑いが始まるぞ！！！
と。
なんとか抑え込み。発作的な笑い。鎮まる。
で、
お香典を渡す。
ご霊前では、だめな宗教なのに、
ご霊前で渡す奴とか！お前ら。滅茶苦茶だろ！
で、本堂へ。
しっかりと始まり、素晴らしい内容だったけど、
まあ、我々、小学校からの同級生。
笑わせ合いが始まる（ったく）
しかしその５本指ソックスのやつが、
遠くの席になった。
これで助かったとこがある。笑わずに済んだ。
そうなると今度は、笑わせる番だ（何しにそこへ？）
隣の仲間を笑わせるぞと！（帰れ！）
立派な、どでかい肖像画が二つ並んでいる。
あれだ！と思い。
あれを指さし、見させる。
仲間は、こらえていた。
笑ってはいけない罰ゲーム。そのものだ。
お寺のシーンと同じだ。
そして、
ただ前の席が親族だから、しゃべれない。
声無しで、ジェスチャーでなんとかするしかない。
難しい。声に出せたら、５，６回は笑い取れたが。
（職業なんですか？）
次に弟の息子。甥っ子ですね。亡くなった友人からは。
スラックスの丈が、短い。
さらに、靴下の丈も短い。
ふくらはぎ丸見え。
高校生くらいか？
それをジェスチャーで、隣の友人に。
最初わからなかったみたいだが、
あとあとの話で、その後理解して面白かったようだ。
ジョッカーパンツでなんとかしようとしてる！！
と。
式服で来ないとこ。買うのもなんだろうから。
これでいいだろ的な家族的な決断だろう。
ジョッカーパンツでなんとかしてる！！
７分丈で本堂で！和尚目の前で！
自分で仲間を笑わせようとすると、自爆する。
自分で笑ってしまう。何とかこらえた。
次はどうするか。
声出せればな～。
和尚のお経が長い。
お経終わったと思ったら、また始まる！
またかい！とツッコむ。心で。一人で笑いこらえる。
シンバル鳴らす和尚２号。
独特の扱い方とか。
後半に、般若心経始まる。
このセットリストでいいのかよ！
って心でツッコむ。仲間に言いたい。
自分しかわからないので自爆する。
色々企てたが、アンコールって言おうかどうか。とか。
声に出せないので、自分の中で終わる。
と、そうこうしてると、
お焼香始まり、真面目にやる。
そこは真面目。和尚目の前だし。怒られたくない。
で、１時間くらいで終え、
外へ。
納骨へ。
そこでも手を合わせお焼香。
ここでは笑いはなかった。
そして終了。
からの！
我々だけで、献杯。
大宮駅周辺へ。
まあチェーン店ですね。
仕事に帰る者も。
１３時から、１５時過ぎまで。
その後、
西川口へ。
大宮でべろべろになっても電車で帰るのつらい。
みんな大宮は遠いいから。
地元寄りに。
西川口 力へ。
久しぶりだったからさ。
正月早々入院で自宅療養で。
外飲みなんてさ。
真骨頂だったからさ。
ガツ刺し、コブクロ刺し、ハチノス刺しの、盛り合わせで、
スタート。
仲間がずっと言ってたよ。
最初からここだったら良かったよ。
俺さっきの店で食っちゃったから！と。
笑った。
確かに、その仲間は、朝飯食ってこなかった。
で、納骨式。
で、昼過ぎ。
もう食べるよ。
腹減るもんな。
でもザ、チェーン店。
うまいもんなんてない！（こら！）
ザ、がつくほど。ドぎついチェーン。
そこでその仲間は、一番注文していたし、
一番食ってた。もやしとか。もやしとか。
あいつ腹一杯だろうな。
と、横目で見てた。
次は焼きトンの有名店。力に行くのに。
こんなたいしたことない店でたいしたことないメニューで、
腹一杯に。
と。
それを私のせいにする始末。
悔しいんだろう。
私は、最初のザ、チェーン店では、
あまり食べなかった。
朝飯食ってきたから。良かった～。
それが悔しいんだそう。
そうこうしてると、
５本指ソックスが、仕事を終えて、
こっちに来た。
ウーロン茶だ。
車で来たみたい。
帰り送ってくれるって。
いいやつだ。
いや！
だめだ！
あの５本指ソックスは、
即死級の笑いだ！！
親族と、
気まずくなるとこだ！
もう一人も駆けつけ、
全員揃った。６人。
旅姿六人衆（ＭＲスイズらがいてくれたら♪サザンⓒ）
もう、今日の納骨式の内容だけ。
反省会というより、誰が一番良くないのか。
笑わせ合いはよくないだろとか。
ずっと、繰り返される。爆笑につぐ爆笑で。
皆笑いが止まらない。
追いかけて、あの時はこうでとか、
各自の思いも出てきて、さらに笑う。
あの時、こう言いたかったんだよとか。
しゃべれないから。
まあみんな思ってた和尚の話。とか。
こんな笑ったのは、いつ以来ぶりだろう。
こんな楽しかったのは？
いつ以来、、、、。
ん、、、。
ん？
仲間死んでんだぞ！！！
合掌