「アジアの基軸通貨カレンシータイプの暗号通貨Cyva」 の話はちょっとお休みして……。
皆さんはカラオケとかで歌を歌いますか?
私も最近は運転中にCDを掛けながら歌っていますが、カラオケはたまに行きます。
私は中学時代は全く音楽が得意でなく、いつも音痴で人前で歌うのは苦手でした。
それが、20歳を過ぎたころあるきっかけで演歌に興味を持ち、スナックでマイクを取ってみました。
この興味というのは、ある演歌の歌詞が自分の人生とオーバーラップする事に気がついたのです。
最初は下手ながらカラオケに付いて行くのが精いっぱいの状況でした。
でも歌詞が妙に訴えるものがあり、心をこめて想いでを振り返るように歌っていると、
数人のお客さんやママさんが妙に褒めてくれるのです。
それからですね。カラオケに拍車がかかったのは。
数百万種類の演歌とか歌謡曲があります。今なお数百曲の曲が、
時代に合わせその人々の心を詠った演歌とか歌謡曲が世にでています。
そんな中で10年以上前に知った ちあき哲也さん作詞 杉本正人さん作曲・歌の「吾亦紅」(われもこう」という
曲は、その昔私が出会ったどんな曲よりも、私の人生そのものを語った曲です。
歌詞の出だしをご紹介しますね。
マッチを擦ればおろしがふいて~♪
線香がやけに目にしみる~♪
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以下著作権の関係からこちらをご覧くださいね。
https://www.uta-net.com/movie/58223/
ここで多くを語りませんが、数十年も故郷を離れ母親の死に目にも会えなかった親不孝な息子が、
一人さびしく生まれ育った小さな田舎村へ帰り、母親のいない生まれ育った生家を、
遠くから一人寂しく生前の母親を想いめぐらす~というような歌です。
私は実の母親とは数カ月で別れ、今私が想っているこの曲に重ね合わせている母親は二人目の母親です。
この母とは北海道の電気のない本当に片田舎で小学校~中学校まで9年間を共にしました。
中学校を出て私は就職の道を選びましたから、その後の人生で本当に数年に一度しか帰らないというような、
本当に親不孝な息子でした。最近はもう10年くらい前にあったくらいです。
小学校、中学校時代に過ごしたその当時のおんぼろ屋はもう存在しておりませんが、
記憶の中では一緒に過ごした母親との鮮明な思い出が蘇ります。
そういう状況のなかでこの「吾亦紅」という曲は本当に自分を詠ってくれているような曲です。
本当に寂しい親不孝な自分をいつも涙と共に後悔します。
皆さんにもそういう 心にしみる歌があると思いますが、是非一度聴いてみてください。
人生苦労人 森進一フルバージョンはこちら
さすが!森進一です。
どうですか?
でも、寂しさと後悔の人生ばかりではいけないので、
もうひとつご紹介しますね。
ラジオの深夜放送であの水前寺清子さん、(そうです愛称チーターです)のこんな唄を流していました。
「大勝負」という曲です。
深夜2時過ぎに突然目が覚めインターネットラジオをかけたら、流れた曲です。
こちらの唄は吾亦紅を陰の歌(歌詞)とするならば大勝負は陽の歌(歌詞)ですね。
丁度バランスがとれていると思いませんか?
残りの人生を反省とチャレンジの精神で行くにはうってつけの2曲ですね。
人生は思いつめたり、気張ってばかりいては何時かプッツンします!
そういうときには焦らずにヒーリングミュージック
(前回紹介しました)
https://ameblo.jp/123blogishii/entry-12427098598.html
などで、心を調和し宇宙からのエネルギーをいただきます。
そしてクラッシック音楽や行進曲などの音楽で自分を奮い立たせます。
私はベルリンフィルハーモニー管弦楽団やウイーンフィルハーモニー管弦楽団の演奏する2曲をいつも聴いています。
一つは「ベルリンの風」という行進曲です。
もう亡くなりましたが、アバドが大好きです。小澤さんの指揮も楽しいです。
もう一つはウイーンフィルハーモニー管弦楽団 ニューイヤーズコンサートの最後に必ず演奏される曲が
皆さま運動会でお馴染みのラディッキィー行進曲です。
どうぞ皆さまも、年末年始は音楽の世界に浸ってみて、生活に音楽を取り入れる工夫をしてみませんか?