「お釈迦様の施しを受けたにも関わらず
自分のエゴから地獄に転落
自らの今までの行いを反省もせず
自分だけ助かろうとする姿に嫌気がさした」
上記は「蜘蛛の糸」を読んで
54歳の一昨日まで私が感じていたことです。
読み込みが浅い
浅すぎます
昨日
改めて読み
衝撃を受けました(今さら)
蜘蛛の糸🕷
この短編作品には人生がつまっています。
糸がたらされた理由
人生には糸は誰にでもある
糸の存在をどう受け止めるのか
自分の人生を顧みること
他者との関係
まだまだ
この作品には読み込む必要があると思いました。
昔の本には力(チカラ)がありことを知りました。
スグにでも神田の古本屋へ行きたくなりました。
欲望がない私でしたが
糸かもしれません。