今日は父の知り合いからご招待いただき、
日本橋高島屋で開催されている
古谷蒼韻先生の個展に行って参りました。
西の書道界の重鎮でいらっしゃる古谷先生。
八十八才になられても
線の生きた書を書かれています。
私は仮名を専門に習い、
卒論は木簡だったので、
非常に勉強になりました。
人それぞれ、
研究しこだわりがあると思いますが
まだまだ私は旅の途中。
先生の言葉で、
書を学ぶことは「独りまなぶ」ことである。
書を志したものは孤独を覚悟しなければならない。
とあったのですが、
確かに孤独だなぁ。
(笑)
書道家SAORI