手書きの専門家女流書道家 沙織(SAORI)のブログ-DSC_1300.JPG

今日は父の知り合いからご招待いただき、

日本橋高島屋で開催されている

古谷蒼韻先生の個展に行って参りました。



西の書道界の重鎮でいらっしゃる古谷先生。

八十八才になられても

線の生きた書を書かれています。


私は仮名を専門に習い、

卒論は木簡だったので、

非常に勉強になりました。


人それぞれ、

研究しこだわりがあると思いますが

まだまだ私は旅の途中。



先生の言葉で、

書を学ぶことは「独りまなぶ」ことである。

書を志したものは孤独を覚悟しなければならない。

とあったのですが、



確かに孤独だなぁ。



(笑)



書道家SAORI