浅田次郎著『兵諌』を読みました。

 

蒼穹の昴シリーズ第六部だそうです。

時代は二二六事件直後(1936年)。

張学良が蒋介石を拉致監禁のクーデター(西安事件)が起きて・・・

 

当シリーズの核ともいえる「龍玉」の存在にもふれています。

 

シリーズの過去の登場人物が何人も登場して懐かしかったとともに

微細なことを忘れてしまっていて、詳細に覚えていたらもっと楽しめたのに

とも思えました。

映画『宗家の三姉妹』を観たことがあるので、蒋介石の周辺を想像しながら読むのはおもしろかったです。

 

ひとつしんどかったのが、二二六事件の首謀者(死刑囚)との会話が

当時の面談記録風にカタカナでつづられていたこと。

何ページもあったので、読むのが一苦労でした。。。(笑)

 

日中戦争開戦(1937年)は描かれていなかったので、次作ですかね。。