高田郁さんのあきない世傳シリーズ、10巻目!

 

前の淵泉篇がバサロで潜水してキックはしているんだけど、水中の様子が見えずヤキモキさせられていたイメージだとすると、この合流篇はバサロから水面に出たときに1位で、みんな大喜びでヤッターという感じでしょうか(笑)

 

今回気になったのは「秘すれば花」。

世阿弥の風姿花伝について触れられていたのですが、いわゆる新企画を秘密裏に進めているときに話題にでてきました。

 

この本を読む前に、ドラマ「俺の家の話」で「秘すれば花」がクローズアップされていたのでなんだかうれしかったです♪

「俺の家の話」は能を生業としている一家で、お父さんは人間国宝でした。

それゆえ、「風姿花伝」「世阿弥」という言葉がよく登場していたんです。

ドラマの中で、家族旅行にハワイアンセンター?に行き、「潤沢」という名のグループで「秘すれば花」を歌っていたシーンがとても豪華でした!

(豪華な理由は「いだてん」メンバー+元TOKIO長瀬くんがステージにあがり、TOKIOボーカル時代を彷彿とさせる熱唱があったので♪)

 

小説に戻りますが、今回は安心して読めました!

 

ドラマの中で「潤沢」というグループが歌っていたものを、「純烈」がコピーしているものを貼り付けてみます♪

ゼア!! ←世阿弥マシーン風に