松永美穂さん翻訳の『ヴォルテール、ただいま参上!』を少し前に読んでいました。 

 

ヴォルテールとフリードリッヒ2世との関係を書簡でのやり取り含め、ドキュメンタリータッチで描いています。塩野七生さんの作品と同じく、小説っていうのかな?どうかな?という感じです。

 

ヴォルテールについては、啓蒙思想家と世界史などで耳にした記憶がありますが、まぁ・・・いまだに啓蒙思想家が何者なのかわかっていなかったので、業績含めて知り得て勉強になりました(笑)

また、フリードリッヒ2世や、ヴォルテールの愛人など、ひとりひとりが「本に出てくる人」というより「人間」として権力や個性をもっているだけのように読むことができて新鮮でした。

 

軽く、淡々と読めた1冊です。