ドイツ旅行の前に読んでいました。
今年の前半にNHK100分de名著の『アルプスの少女ハイジ』を偶然見たのですが、アニメ版ではなく原作ならではのエピソードなどの紹介もあり楽しく拝見しました。
この時の解説が、松永美穂さんです。
松永さんは大学で教鞭をとる傍ら、ドイツ語小説『朗読者』(映画では『愛を読むひと』の原作)の翻訳などもされているようです。
この映画は見終わったあとに、とても長い間、複雑な感情が消えなかったのを覚えています。原作の翻訳者である松永さんは、テレビでかわいらしい雰囲気で解説していたのでこのエッセイを手に取りました。
学生時代の話、大学での教員生活、家族や友達とのつながり、ドイツ留学の話・・・どれも楽しく読みました。やはり、翻訳をする方なので読みやすい!
また、学者として翻訳者としてつながりのあるドイツ語圏作家たちの横顔も書かれていて、現代ドイツ文学を好むひとには垂涎ものではないでしょうか。
わたしは、読みたい本が増えました(笑)
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誤解でございます
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