先日の旅行では、機内で映画をたくさん見ました。眠れなかったから。
『スリー・ビルボード』もそのひとつです。
フランシス・マクドーマンドがアカデミー主演女優賞をもらったようですね。
娘を失くした母親(マクドーマンド)が、遅々として進まない警察の捜査に疑問を投げかける広告を町の入口に掲げます。
この母親に同情する人、反感を持つ人・・・小さな町の中でいろんな感情がうずまき、それにともなう行動・事件が起こります。
見はじめたときは、生活スタイルや町、警察のあり方などがアメリカ独特だなと思ったのですが、見終わった時には人間の心って世界共通なんだなと改めて感じました。
誰しも自分の引っかかっていることや後悔を、別の手段で昇華させることがあると思うのですが、そんな心情の移り変わりがよく表されています。
完ぺきではない人たちのよりよくありたい、正義を貫きたい、家族を大事にしたい物語だと思いました。
