- おだまり、ローズ: 子爵夫人付きメイドの回想/白水社
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いつぞやの日経新聞書評欄で見てから、興味を持っていた
『おだまり、ローズ』をやっと読みました。
サブタイトルどおり「子爵夫人付きメイドの回想」録です。
この子爵夫人とは、英国議会初女性議員を務めた
米国出身のアスター夫人。
旦那様のウォルドーフ・アスター子爵は、あの米国の
ウォルドルフ・アストリア(ホテル)の一族です。
(親の代?に)爵位を買って英国で貴族生活。
時代は第1次大戦後あたりから第2次大戦後。
ドラマ「ダウントン・アビー」で貴族の生活を垣間見たので
メイドや執事、従者、料理人、庭師・・・などいろいろな仕事が
貴族のお屋敷内ではあるものだと認識していましたが、
ドラマを裏付けるように、主従の関係(会話や行動)の線引きについて、
この本を読むとよく理解できた気がします。
ダウントンにも出てきたダドリーウォード夫人(エドワード8世の恋人)は、
この本にもちらりと出てきました。
また、第2次大戦中の部分は、ドラマ「刑事フォイル」の戦時中を
思い出させるようなエピソードもあって楽しめましたよ。
・・・ということで、ドラマの補完的にこの本を読むと
おもしろいのではないでしょうか♪
ダウントンとフォイルが終わり、連続ドラマでは
ホームランドしか見ていません。
しばらくは寂しいドラマ生活かも♪