舟を編む/光文社
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三浦しをんさんの『舟を編む』を読みました。

図書館へ予約して借りるまで、どれだけ待ったことか…(笑)

 

映画化もされていましたよね。

見てませんが、映画化したいのも納得のおもしろさでした。

 

辞書・・・国語辞典を作る人たちのお話です。

ストーリーもさることながら、言葉に敏感なしをんさんの

文章が気に入りました。

 

もちろん、小説ではありますが、しをんさんのエッセイ同様

「ぶはっ」と吹き出してしまう箇所があるんです。

今回も、帰宅途中の電車内で読んでいて、最寄駅に着く直前に

吹き出すのを我慢して顔が真っ赤になってしまいました。。。

私も常々気になっていた「つうと言えばかぁ」の語源部分です。

 

しをんさんは、年に1度は読みたいですね♪