望遠ニッポン見聞録/幻冬舎
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ヤマザキマリさんの『望遠ニッポン見聞録』を

先月読んでいたのですが・・・記録していなかったので

内容をかなり忘れてしまった(^_^;)

 

テルマエ・ロマエでお馴染みのヤマザキマリさんのエッセイ

だったのですが、外国暮らし(イタリア・シリア・ポルトガル・米シカゴ)を

通じて感じたこと、そこからの日本(人)に対する考察的な

内容でした。

 

東日本の震災直後のお話も多く(2012年3月第1刷発行)

遠いところから見た日本がよくわかった気になりました。

 

さて、いちばん印象に残ったのはCMの違い。

欧米ではストーリー性を求めるが

日本ではダイレクトに品物とその効果を見せるというもの。

 

確かに、ジョージ・クルーニーのコーヒーのCMは

いつもストーリー仕立てですよね♪

その昔、FIAT PUNTOのCMも欧州では

カブリオレに乗っていたシューマッハが雨に降られ

ディーラーでプントに乗り換えて去っていくというCMだった

と聞いたことがあります。

 

あと、この本でもヤマザキさんのブラジルに対する愛情が

伺えました♪

ヤマザキさんの言葉によるブラジル。めちゃ魅力的ですよ!!!