イタリア到着2日目の午後。
昼食は、PASTIFICIO DEFILIPPISの今日のパスタ。
パスタは普通においしかったのですが、
トリノ名物グリッシーニがこんなにおいしいとは、うれしい発見でした。
昼食の後、カステッロ広場に戻り
サン・ロレンツォ教会へ。
トリノで最も美しい教会だそうです。。
確かにステキでしたね。
でも、この教会を出てすぐのタトゥー屋さんを何気なく
外から覗いたところ、顔中タトゥーだらけの人と目が合ったことで
教会の印象が薄れてしまいました(^_^;)
再び、ドゥオーモへ。
ここは、聖骸布があることで有名。
聖骸布は、キリストの処刑後にその身体を包んだ布のこと。
火災の時にもその難を逃れたとかで
奇跡の布なんだそうです。
非公開ですが、収められた銀の箱は拝めます。
緊張して、カメラを向けられなかった(笑)
せっかくなので、聖骸布博物館(Museo della Sindone)へも
行ってみよう♪と向かっていたところ、
東洋美術館(MAO:Museo d'Arte Orientale)を通りかかったので
まずは、こちらに。
やはり、日本コーナーには兜や仏像が置いてありました。コワッ
俵屋宗達の鶴の絵もあったかなぁ。。
イタリア語でgruと書かれていたような・・・
複数形でも語尾が変化しないのか~と思った記憶があります。
さて、やっと聖骸布博物館へ。もう夕方。
受付で、何語で説明を受けるか選択を迫られるのですが、
疲れていたので英語にしました。
聖骸布の歴史や科学的調査の方法などを
スクリーン&オーディオガイドが説明してくれます。
付属の教会や展示物の説明も、オーディオガイドで。
お目当ては、聖骸布のレプリカ。
科学的研究によると、布自体は1300年前後に
織られたものとのこと。
でも、だれが包まれていたんでしょうね。
とか思いながら、めちゃくちゃ美しいスペイン人青年を
ちら見していました(笑) 彼のご両親も美しかった!
疲れたので、メトロ駅ⅩⅧ DICEMBRE駅に向かいましたが
途中VIA GARIBALDIに人が溢れていたのでびっくり。
日曜日の夕方、みんなこぞって歩いているようでした。